「スクール東京」の受講生から、お手紙が届きましたので紹介します。
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一短答アレンジ答練を受講してー
成川先生、スクール東京のスタッフの皆様、いつもご指導を賜り、有難うございます。短答試験を無事、通過致しましたので、ご報告申し上げます。成績は、受験者5,238人中の530位でした。短答があまり得意でなかった私が、上位約10%で合格できたのは、ひとえに過去問の演習と、「短答アレンジ答練」のおかげです。
私が、スクール東京の「短答アレンジ答練」を受講したのは、過去問の演習をかなり行っていたにもかかわらず、短答の実力が伸び悩んでいたからです。たとえば、体系別過去問集で何度も解き「もう大丈夫だ」と思った問題を、年度別問題集で解くと誤答するといった状況が続いていました。しかし当時の私には、その原因がわからず、焦るばかりでした。
そんな時に、出会ったのがスクール東京の「短答アレンジ答練」でした。「過去問の問題順だけでなく、選択肢の順番までアレンジして出題するという、講座案内を続んで、「もしかしたら!?」と、思いました。
時期の関係で、とりあえず最後の2回をライブで申し込みました。そして「短答アレンジ答練」の問題を実際に解いてみた私は、愕然としました。何度も反復して解いたはずの問題なのに、肢の順番がアレンジ(シャッフル)されていることで、まるで初見の問題を解くような感覚に陥ったからです。その頃の私は、各年度の短答過去問は、規定時間の半分もあれば解き終えることができました。それにもかかわらずアレンジ答練は、規定時間内で終えるのに精一杯でした。
その時、私は確信しました。自分は過去問を漫然と繰り返し、問題の配列順や、各肢の順番などで「答え」を覚えていただけなのだ、と。決して正確な理解や、定着した知識で解いていたのではなかったのだ、と。そして自分の脳内が、いつの間にか、考えずに問題処理する回路になっていたことに気付かされました。
ずっと抱えていた悩みの原因が、これで氷解しました。私は、すぐに小倉先生にお願いし、ライブで受講できなかった残り8回分を、通信で受講することにしました。
その後、本試験までに全10回分の答練問題を解き、過去間集を解き直しました。直前期にライブで受講した「短答出題予想答練」では、好成績を収めることができ、その効果を確かめることができました。(なお、この時に頂いた「本試験得点予測」の資料は、実際の本試験の結果とほぼパラレルな予測数値で、スクール東京の資料の精度に驚きました。)
このように、私は「短答アレンジ答練」によって脳内をシャッフルし、活性化することで、知識や理解を高めることができました。そして、このことが短答本試験での結果につながりました。本当に有難うございました。
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さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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