もうすぐ、本番です。体に気を付けて、最終合格を勝ち取って下さい。受験のプロフェッショナルに、なれるように、「プロフェッショナルな勉強法No.23」を、お届けしよう。
▼「目は、勉強するときだけ使う」。司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 机に向かっていないときは、ケイタイでメールしたり、スマート・フォンでゲームをする。このためか、最近、目がチカチカすることが多いが・・・。
<×:スベる人>
(1)「ちょっと休憩!」といって、テレビを観る。マンガを、読む。
(2)ゲームに熱中したり、ネット上でブラブラすることもある。
<〇:受かる人>
(1)合格までは、勉強と受験情報を入手する以外には、「目を、使わない」。
(2)「試験勉強中の休憩とは、『目を、使わないこと』を意味する」と、悟っている。
<合格ポイント>
(1)勉強で疲れた脳を癒すためには、寝るのが一番だが、一日のうちにそう何回も器用に寝ることは、できない。そこで、代わりに目を休める。目を使わないことによって、情報の入力を遮断し、ブスブスと焦げ付き出した頭脳をクール・ダウンさせるのである。
(2)具体的には、2時間の勉強につき、15分の休憩を取るとよい。そのとき、音楽を聞きながらこめかみをマッサージしたり、まぶたの上に冷えたタオルを置いたりする。木々や山・川などグリーンのものを見たりすると、効果的である。できるだけ遠くに視線をやることも、目のリフレッシュになる。
(3)テレビやマンガにうつつを抜かして、目を休ませないと、“非能率の悪魔”に襲われることになる。
<裏技>
(1)新聞も、読まない。
(2)目を、勉強のためにだけ使って、早く合格する。その後、“シャープな実務家”になって、新聞・テレビに出て、みんなの目を楽しませる。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「かわいい部下である目を、大切に!」。
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Q:予備試験を受験しているゼミ仲間に、変な奴がいます。その友人は、刑法がすごく得意だ、と豪語(?)しています。その割には、ゼミで前回やった問題の質問をしても、理解があいまいです。答練の結果も、別の友人の話では、刑法は5割とか6割くらいしか取れていないとのことです。9割取れるのなら、まだ分かるのですが・・・。彼の刑法に対する自信は、どこから出てくるのか不思議です(神奈川県・IOさんの友人)。
A:その友達は、ゼミの学習内容を復習していないのでしょう。そういう学習態度からすると、刑法の実力と、自己評価には相当なズレがありますね。彼の“口(くち)”に、振り回されないことです。私は、こういう類の性格を“クッチー”と呼んでいます。クッチーは、試験に受かりづらいです。「決して、ああなってはいけない」と反面教師にしてください。
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