司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 2週間後の日曜日、わしは名古屋でブレイクする。2014年12月28日(日)、司法試験・予備試験「名古屋ゼミ」~憲法・民法短答対策~で、わしと“爆勉”しよう! 本日2014年12月14日(日)までは、早期申込特価が適用される。お気軽に、お問い合わせください。<メール>メールフォームからのお問い合わせ <フリーアクセス>0120-910-338(月曜~日曜/9:30~18:30)
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! また、日曜日がやって来た。“プロフェッショナルな勉強法No.59”を、どうぞ。
▼「人の意見を、聞く」。
学生・受講生のために、学校の先生や予備校の講師が、親身な指導やポイントをついたアドバイスをする。それを聞いている相手の反応は、さまざまだ・・・。
<×:スベる人>
(1)先生や合格者・先輩のシャープなアドバイスに、耳を貸さない。
(2)親身な指導も、煙たがる。
(3)「自分の意見ややり方が、絶対、正しいのだ」と思って、改善しない。
<〇:受かる人>
(1)アドバイスをしてくれる本人の目をしっかりと見て、聞く。
(2)相手がどんな人でも、意見はとりあえず、受け入れる。
(3)そして、取捨選択して、改善案は、すぐ採り入れる。
(4)役に立たなさそうな話でも、「何か合格へのヒントは、ないか」と探る。
<合格ポイント>
(1)2回すべったら、自分の勉強方法は間違っていると思わなければならない。「自分は、ダメなところがある」「なにか、足りないところがある」「このままでは、一生、合格できない」と危機感を持たなければならない。
(2)合格に至らない理由を見つけたいなら、人の意見を聞くべきだ。鵜呑(うの)みにしろといっているわけではない。先輩・合格者や先生・講師の話に耳を傾けて、自分の弱点を探し当てるのである。そして、改善する。
(3)しかし、こんな当たり前のことができない人がほとんど。特に、多浪生・試験勉強のベテランや答練の成績上位者に多く見受けられる。この人たちの言い分は、こうだ。
「自分は、ずっとこのやり方でやってきたので、人の意見は、必要ない」、
「答練や、試験でいい結果は出ている。次は、大丈夫」。
(4)少し、おかしくないか? 合格することが目的ではなかったのか? それとも、自分のやり方とやらを通すことの方が大切なのか? 自分のやり方で受からないから、まだ、“受験生”をやっているのではないか?
(5)人の意見を聞かない人は、自分の“狭い狭い主観”に落ち込んで、周りが見えなくなっている。“不合格の罠”に自ら飛び込んで、そこであぐらをかいているだけなのだ。その調子では、“罠”から一生、出てこられない。
<裏技>
(1)いい意見や、役立つアドバイスをしてもらった相手には、相応なお礼をする。感謝のサービスや、品物でもいいし、指導料でもいい。
(2)(1)のことが、実行できる人は、必ず合格する。実務に入っても成功する可能性が、高い。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「人の意見を、“批判・文句”でなく“正論”と受け止める」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:息子が、司法試験の受験を再開しました。4年前に法科大学院を卒業して、2年連続で受験しましたが、ダメでした。いったん受験を諦めて、1年ほど就職活動をしていましたが、「やっぱり、受験する」と、復帰することに。「直近の過去問は、まるで検討していない。まず平成26年の過去問を、対策したい」と(東京都・DSさんの父)。
A:それなら、私が今年の年末・年始にかけて、成川先生の司法試験・予備試験「憲法」集中ゼミ(短答編・論文編)<ライブ(通学/ネット電話)>をやりますので、ぜひ来てください。平成26年の司法試験と予備試験の短答・論文の過去問を、きっちり検討します。素材は憲法ですが、この科目を通じて、“勉強の仕方”も、一緒に対策します。「受験勉強も、こうやれば面白い!」と、感動させますよ。
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