司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 予備校や大学・法科大学院が面した大通りを見渡すと、ラーメン屋・ファースト・フード店・喫茶店がズラリ。どの店も、美味しそうな広告を並べて「イラッシャイマセ」。勉強して、お腹を空かせた受験生には、たまらない光景。「今日はこの店、明日はあの店」。そんな生活を続けて1年ほどだ・・・。それでは、“プロフェッショナルな勉強法No.46”を、どうぞ。
▼「ジャンク・フードは、食べない」。田舎から出て来て、大都会で一人暮らし。勉強とバイトで、忙しい。体によいものを食べたいが、時間がないし・・・。
<×:スベる人>
(1)食事は、毎日、安いカレーや牛どんで、済ませたり、ハンバーガーや、ラーメンを多めに食べる。
(2)コーラや、スポーツドリンクを、がぶ飲みする。
(3)冷凍食品を買ってきては、チーン。自炊した気分になる。ただし、野菜は敬遠する。
<〇:受かる人>
(1)原則として、外食はしない。
(2)出来るだけ、自然食菜に近いものを、摂るように心がけている。
(3)実家の親には、バランスのよいものを頼む。
(4)1人で住んでいるので、自炊中。
<合格ポイント>
(1)よい食事をしている受験生の合格率は、ジャンク・フードを常食としている人よりも、比較にならないほど、高い。“健康率”は、比較できないほどである。
(2)ジャンク・フードとは、人間にとってガラクタ(ジャンク)な食べ物をいう。例として、次のようなものがある。
① 農薬・粗悪肥料・除草剤を、ふんだんに使っている米・野菜などの農産物。
(注)これらの薬物は、“ゼロ使用”が、望ましい。
② 外国から輸入した、“毒野菜”“毒肉”など。
③ 認証がない、冷凍食品など。
④ コーラ、糖分が多いスポーツ・ドリンクほか。
(3)原則として、自炊にする。同居している家族または郷里の親などに、自然食菜を、お願いする。
<裏技>
(1)オーガニックな食材を入手して、野菜カレーを、作りだめしておく。
朝は、週2~3回、それを食べる。もちろん、ヤサイ・サラダは添える。
(2)無農薬の玄米を、なんとか入手して、よく噛んで食べる。
(3)食生活をよくすることを、“受験科目の1つ”と考える。
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【成川先生の合格語録】
「食事の管理も、受験の1科目と心得る」
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Q:予備試験の受験をしている、息子(28歳)がいます。論文式の勉強のやり方で、困っています。2年前に、他の予備校の論文対策の一括講座を40万円ほど出して買いました。しかし、結局身に付きませんでした。他にも本屋で教材を買って、いろいろと試すのですが、書けるようになりません(京都府・HKさんの母)。
A:論文の基本は、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」後期で、十分フォローできます。要するに、予備試験と司法試験の論文の過去問と試験委員のコメントを理解することです。ただ、コメントを正確に読んで、自分で答案として再現するのは、講座やゼミの内容を“聞く”だけでは、できるようになりません。個別指導を受けて、自分で書いた答案を何度も添削してもらう必要があります。「スクール東京」の先生や、私の論文個別指導にいらっしゃれば、必ず書けるように指導します。
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