司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！ この社会には、「金銭より大切なことがある」。8年ぶりに、プロ野球大リーグから広島東洋カープへ復帰する黒田博樹投手（39）。カープから毎年オファーをもらい続けて、ついに決断した。
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＜黒田博樹投手（プロ野球）の言葉＞
「カープの熱意を、ずっと感じています。頭を下げ、申し訳ない気持ちで断ってきた。しかし、この社会には、金銭より大切なものがあると思って、決めた」
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では、刑法の問題を、出します。
【設問】刑法No.7
次の空欄を埋めなさい。
「甲は、乙が覚せい剤を使用したら精神障害に陥り、暴行する習癖があることを知っていた。乙の妻に殺意を抱いていた甲は、乙に用意した包丁を渡したところ、予想通り、乙は覚せい剤を使用して精神障害に陥り、包丁を振り回し、妻を殺害するに至った。」この事例における甲の罪責について、以下のA～Eの中で正しく述べているものは（ ）個ある。
A.原因において自由な行為の理論によって、乙に殺人罪が成立する場合、共犯成立に際し、正犯者が構成要件該当性、違法性、責任、処罰条件を具備する必要があるという見解に立つならば、甲に殺人の従犯は成立しない。
B.原因において自由な行為の理論によって、乙に重過失致死罪が成立する場合、共犯成立に際し、正犯者が構成要件該当性、違法性、責任を具備する必要があるという見解に立つならば、甲に殺人の従犯が成立する。
C.原因において自由な行為の理論によって、乙に殺人罪が成立しない場合、共犯成立に際し、正犯者が構成要件該当性、違法性を具備する必要があるという見解に立つならば、甲に殺人の従犯は成立する。
D.原因において自由な行為の理論によって、乙に殺人罪が成立する場合、共犯成立に際し、正犯者が構成要件該当性を具備する必要があるという見解に立つならば、甲に殺人の従犯は成立しない。
E.原因において自由な行為の理論によって、乙に重過失致死罪が成立する場合、共犯成立に際し、正犯者と関係なく共犯が独立に成立するという見解に立つならば、甲に殺人の従犯が成立する。
【注】
明日、詳しく説明します。
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Q：夫が今年、4年目・3回目の司法試験を、受験します。仲間の何人かが、予備校の全国模試を受けるので、主人も「遅れまい」と、先日申し込んだようです。この模試では、何の効果もなく、いつも本試験で失敗の連続。本人も「あまり意味がないけれど、何となく・・・」と言います（埼玉県、合格ネーム・IZさんの妻）。
A： ① 直前期の全国模試は、多くの場合、受験しても“復習しない”ものです。また、 ② 模試の問題自体も、予備校のオリジナルで、“本試験問題と、全く連動しない”。さらに、 ③ 若い人の中には、“全国模試を受験しなくても合格”している人が、かなり出てきました。とにかく、「直前期は、点にならないことは一切しない」。そして、 ④ “過去問のエキス”を1つでもたくさん拾い出し、“守りの勉強”をしましょう。「スクール東京」では、過去問の理解度を上げるために、「短答 過去問 アレンジ答練」「論文 過去問 答練（ライブ／通信）＋ 論文 過去問 解説ゼミ（ライブのみ）」を開催中です。受けると、きっと“いいこと”がありますよ。
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