司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　日曜日が、やって来た。このブログと同じく、毎朝4時に更新している「合格ブログ（成川日記）」では、読者からのご要望にお応えして、毎週日曜日に、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載している。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ（成川日記）」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.69”を、どうぞ。
▼エントリーしたら、途中下車しない
大学在学中、親友2人と予備試験・司法試験に合格した後、法曹として活躍しようと誓い合った。しかし、予備試験に2回、失敗。1人は、受験を続けるか、就職するか、迷っている。もう1人は親から「帰郷して、家業を継げ」と迫られているが・・・。
＜×：スベる人＞
（1）1・2回、試験に落ちると、すぐにビビって、受験を断念する。
（2）楽そうに見える別の道に、逃げてしまう。
（3）将来、初心を貫いて合格し、活躍している友人・知人に会うのを嫌い、劣等感を根に持つ人間になる。
（4）「逃げると、地獄が待っている」ことを、知らない。
＜〇：受かる人＞
（1）「諦めない」「必ず、必ず合格する」「負けてたまるかと、先に進む」。
（2）やられても、やられても、立ち上がる。
（3）若いときに、苦労をしないと、一人前になれないことを、知っている。
（4）「敗残者になりたくない」と、自分に言い聞かせる。
＜合格ポイント＞
（1）「自分がやるべきことは何か？」。当時、新聞社の姫路支局に勤務していた私は、休日になるとバイクを飛ばして、瀬戸内海の播磨灘を見に行った。海を前にして、これから自分が進むべき道を必死に探していた。しかし、私は一度として、「オリンピックで、金メダルを獲る」とは思わなかった。「プロのミュージシャンになる」と、目指さなかった。なぜ、そう思わなかったのか。答えは、簡単である。無意識だが、金メダルや音楽に私自身、成功の可能性を見出していなかったからである。人は自分にできるはずのないことは、やろうとしない。「やろうとするのは、できることだけ」なのである。
（2）いいたいのは、こういうことだ。高校・大学入試にしろ、資格試験にしろ、合格を目指して試験勉強を始めた人は、全員、合格できる可能性を持っている。「自分にはやれる」と踏んだからこそ、レースにエントリーしたはずなのだ。ところが、思うように勉強が進まないと、すぐに「自分にはやれる」ということを忘れてしまう人があまりにも多い。一番大切なことを忘れて、勉強をサボり、酒やギャンブルや恋愛に逃げ込む人もいる。分かりやすくいえば、この余りにも多い人たちが、そのまま、その他大勢の不合格者となるのだ。試験は、結果がすべてだ。
（3）その結果を大きく左右するポイントは、「最後まで自分を信じ切れるか、信じ切れないか」なのである。
＜裏技＞
（1）受験を続けようか、止めようかと悩んだときは、“小さな旅”に出る。
（2）例えば、高知・桂浜にいる坂本龍馬に、会いに行く。「そんなこまいことで、クヨクヨしたら、アカンゼヨ！」と教えてくれる。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「諦めるくらいなら、最初からやらない」
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Q：愛知県内の某法科大学院に通う後輩（男性・29歳）が、短答対策に苦慮しています。「答練を、受けても受けても、成績が上がらない」そうです。「不正解だった箇所を復習するけれど、数ヵ月後にはすっかり忘れ、また同じ問題を間違えることの繰り返しだ」と言います（岐阜県・合格ネーム・YNさんの先輩）。
A：“短答の勉強の仕方”が、間違っているのでしょう。私が、彼に正しい勉強のノウハウを“ビシッ”とお教えします。2015年3月1日（日）司法試験・予備試験「名古屋ゼミ」～憲法・民法短答対策～に、いらっしゃいませんか。憲法と民法の「短答 過去問 アレンジ答練」を、実際に会場で解いてもらいます。その後、私と「スクール東京」の専門研究員が、解説を加えます。彼のやり方が、今までと180度変わります。“感動してもらえる内容”ですので、お勧めください。
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