司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 本試験まで、司法試験は、あと81日。予備試験は、あと85日(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。わしにとっては、40余年、同じ光景だが、受験生にとっては、日一日が厳しくのしかかる。そこで、大切なことは、「自分を見失わない」。司法試験・予備試験の約半数の受験者は、慌てふためいて自滅する。今年、合格する人や来年、合格を期している人は、当初、計画した通りに勉強するか、少し予定を修正する程度で粛々と先に進む。それで、合格出来るのである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 困るのは、この期に及んで、慌てふためく人たちである。焦りまくるのである。そこで、彼・彼女たちに尋ねたい。
「これまでの人生の中で、焦ってうまく行ったことが、ありますか」。ほとんどの人が、「焦って、結果がうまく行ったことはない」と答えるでしょう。そうなんです。慌てて結果が悪い(不合格になる)のなら、ここは“ドン”と構えた方がよい。そして、次のことを意識する。
(1)本番まで、自分の出来ることを精一杯やる。「理解→少し暗記」を重視し、積み重ねる。このスタイルで本試験に突入する。この際、フォロー出来なかったものが、あっても仕方がない。それでも、結果が“吉”と出ることが多い。
(2)逆に焦りまくると、「これもやっていない。あれもまだだ」と、ジャンクな情報(答練や資料)を、あさり覚えまくる。「暗記→暗記→暗記→・・・」のスタイルを試験当日まで続ける。そうすると、結果は100%、“凶”になる。
(3)焦っている人が、スタイル(1)を採るか、スタイル(2)を採るかは、本人の人生感(観)の問題による。休憩時間に、「なんのために、今、勉強しているのか」を、よく考えてもらいたい。
(4)焦っている中で、「理解→少し暗記」スタイルで、合格したいと思っている人や焦らず粛々型の人が、より“確実合格”したいのなら、「成川合格塾」で、しばし、心を静めるとよい。この塾では、本番までの間のBetter・Bestの方法を確認できる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君の人生は、今日一日が、その縮図である。「シャープに考えて、心して臨む」とよい。
さあ! 今日も“スコ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「人生を深く考える者は、確実合格出来る!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:私どもの娘(23歳)が、予備試験の受験勉強をしています。彼女のことで、成川先生にご相談があります。といいますのは、「勉強しようと机に向かったとたん、吐き気が止まらない」というのです。内科の病院へ検査に行きましたが、「特に、病気はない」と言われました。しかし、胃の中に物が無いときでも、椅子に座ると嗚咽(おえつ)が始まるのです。非常に、苦しい状況です(神奈川県、合格ネーム・SIさんの父)。
A:“勉強すること”に対して、彼女の精神が拒絶反応を起こしています。自分の気持ちに強度のプレッシャーをかけすぎたことが原因です。今は、勉強を無理に続けないこと。暖かく、消化に良い食事(野菜をたくさん入れたうどん、雑炊など)を、食べさせてあげてください。そして、風呂にゆっくりと浸かり、よく睡眠を取らせましょう。少し回復したら、会員制サイト「合格の森」をお勧めください。彼女を勇気づける、楽しくて役立つ動画が満載です。必ず、元気な彼女が帰ってきますから、大丈夫です。
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