司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　日曜日が、やって来た。このブログと同じく、毎朝4時に更新している「合格ブログ（成川日記）」では、読者からのご要望にお応えして、毎週日曜日に、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載している。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ（成川日記）」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.71”を、どうぞ。
▼社会貢献と小リッチを目指す
「何のために、受験をしているのか」「合格する目的は、何なんだろう」。受験生なら、一度は考えてみたりすること。あなただったら・・・。
＜×：スベる人＞
（1）「ハア・・・。ナニ？」と、即答できない。
（2）漠然と勉強し、そのうち受かればいいと思う。
（3）「みんなが受験しているから、取りあえず・・・」「大学合格や資格取得を、親からせっつかれている」。
（4）自分の考えがなく、他人の影響を受け過ぎる。
＜〇：受かる人＞
（1）自分が願っている目的がハッキリしており、その達成手段には合格が必要だ、と考える。
（2）平たく言えば、“社会貢献する”と、“小リッチになるため”に、試験し、合格する。
＜合格ポイント＞
（1）合格する最終形は、“社会をよくする” ことと“自分がよくなる”こと。
（2）それには、どんな人間も根本は“精神的な豊かさ”“経済的な豊かさ”“体力的な豊かさ”が必要だ。この3つの豊かさを習得している人間を“豊源者（ぶげんしゃ）”という。
（3）“豊源者”は、社会生活上では、“合格する”“成功する”“地位・名誉を得る”“いい仕事をする”などを、成し遂げる。
（4）“豊源者”がやる主な作業は、「社会貢献する」「小リッチになる」。「社会貢献」とは、社会の質的・量的な向上・充実に、役立つことをいう。具体的には、個人個人でいろんな形がある。「小リッチ」とは、少し経済的に余裕があることをいう。具体的には、次のようなものがある。ただし、資産や年収は、人それぞれでよい。
＜一般生活上＞
　 ① レストランに行って、メニューを見るとき、料金欄を見ないで、注文する。
　 ② タクシーに乗って、メーター料金表示が気にならないか、もともと見ない。
　 ③ 旅行先では、ホテル・旅館の宿泊料が、気にならない。
　 ④ 車事故で死傷しないために、車体が頑丈なヨーロッパ車を購入できる。
＜受験上＞
　 ① 受験に関して、いい先生に個人指導を依頼する。いい受験資料（テキスト・レジュメなど）を積極的に購入する。
　 ② 合格するために必要なものなら、何でも手に入れる（例：合格腕時計・合格目ざまし時計・合格の水など）。
　 ③ 合格するまで、受験を続けられる精神的・経済的・体力的な余裕がある。
＜裏技＞
（1）「社会貢献と小リッチになれないのなら、受験をやめる」。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「豊源者になるために、合格する」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q：会社員の夫が、予備試験の受験をしようとしています。短答対策ということで「スクール東京」の平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集（スクール東京出版）を、8冊揃えました。そして、自分なりに一通り解き、解説も読んだそうです。ただ、「いまいち、自分の中で本当に分かったのかどうか、自信がない」「覚えることが、たくさんある」「問題がヒネられたら、本番で解けるかなあ・・・」と、悩んでいます（千葉県、合格ネーム・RMさんの妻）。
A：そういうことでしたら、私が、まず憲法の個別指導できっちりとお教えします。短答対策は、予備試験・司法試験を通じての勉強全体の“コア”です。つまり、短答の1肢1肢を、基本を踏まえて解く。それが、論文を突破する非常に重要な鍵になります（“短答を論文的に解く”）。予備試験の最終合格者は、全体のパーセンテージは低いですが、「短答を論文的に解く」と「論文をコメント的に解く」をやれば、なんらむつかしいことはありません。短答を合格しないか、短答を合格しても論文が通らない人は、多くが、“短答を暗記”しようとした結果です。私が、憲法を素材に、暗記に頼らない勉強を教えますので、ご検討してみては、どうでしょう。お気軽に、ご連絡ください。＜メール＞メールフォームからのお問い合わせ　＜フリーアクセス＞0120-910-338（月曜～日曜／9:30～18:30）
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