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『一般教養の対策は、間に合わないと思っていませんか?』
この6月22日(土)23日(日)に、
予備試験・論文の「一般教養の完成講座」を実施しました。
7月の予備試験の論文・一般教養で、「50点満点中、40点以上を取れるようにするものです」。
受講生の方々は、最初、驚いていました。
「エッ、こんなに分かりやすく分析できるのですね」
「チンプン・カンプンだった内容が、きれいにグルーピング可能になりました」
「このやり方なら、十分、制限時間内に処理できます」
と喜んでいただきました。
そこで、急遽、予備試験・論文「一般教養の完成講座」を、再実施いたします。
http://bit.ly/2V9bF0P
6月生(追加日程)
第1回 2019年6月29日(土)
16:00~18:00
第2回 2019年6月30日(日)
16:00~18:00
会場に来られない方へ。
通信(音声・文章レジュメ付)を開講中です。
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試験の勉強を自宅以外でするのに、「試験用六法」を持ってこなかったり、忘れたりする人がいる。予備校やロースクールの事務局で、借りたりする。
あの「試験用六法」は、ぶ厚く、重い。カバンに入れにくい。持ち運びも面倒だ。
しかし、本試験会場で貸与される本物の「試験用六法」と、ほぼ同じである。六法を引く手ざわりやページ数の把握など本番とほぼ同じ条件で勉強することは、学習効果を上げる。グーンと合格に近付く。
それでも、職場や周囲の人に見られたくない人もいるだろう。カバンが変形することもあろう。
しかし、「試験用六法」は、「受験勉強」という仕事をしている君の「めしの種」である。
大切な仕事の道具を持たなかったり、忘れたりすることは、仕事を捨てるようなものだ。例えばプロ野球の選手が、グローブを持たずに練習場や球場に行き、球団事務所で「グローブを貸してほしい」というようなものである。そんな、プロのプレーヤーはいるのか。
ここで、「試験用六法」を持っていない君に、注意して欲しいことがある。
(1) 試験の勉強は、ロースクール生や専業浪人生にとって「仕事」である。趣味ではないのである。
会社に勤めている受験生にとっては、今の仕事と受験という「仕事」の2つの仕事を持っていることになる。今の仕事を辞めたいから、受験という「仕事」を続けているのではない。いわば、2つの本業を持っていることに気づく。趣味でないのである。
(2) 「仕事」の道具を、いいかげんにすると、「合格のゴッド・ファーザー」が嫌い、そのうちおこり出し最終的に、君を見放すよ。
(3) 重い「験用六法」を持ち運べるように、自分なりに工夫してほしい。この件について私が、近くアドバイスをする。
(4) 今からでも遅くない。「仕事」の道具を愛し、いつくしむこと。そうすると「合格のゴッド・ファーザー」が君に「合格」をプレゼントしてくれる。
─「試験用六法」の解説書である「合格ノート」憲法(人権・統治)カラー版を使った「入門講座」や「論点講座」が、これから、どんどん始まる。私と一緒に勉強して、一気に合格しよう!!
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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