司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　春が、やってきた。日本各地で、サクラがチラホラ・・・。人間社会も、表だって始動し出した。法曹界で、任官者の人事異動や弁護士の職場替えなどがある。20代、30代の彼・彼女たちが、仕事や就職生などで相談に来ることが多い。仕事のやり方や人事の話を、よく質問される。若い裁判官・検察官・弁護士たちは、希望と不安を抱えながら、過ごしていることが、うかがえられる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　今日は、東京における新しい弁護士たちの就職先について、話したい。“仕事場と弁護士”の、おおよそについては、次の通りだ。
（1）大、中、小の法律事務所のイソ弁。
（2）“イン・ハウス”という企業内ロイヤー。
（3）官庁に入って、公務員になる弁護士資格者。
（4）独立や共同事務所でのオーナー弁護士。
（5）地方で就職したい弁護士。
（6）法曹以外の仕事に興味をもっている人。
（7）いまだに、就職生が決まらない法曹資格者など。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　今年、大手メーカーの法務部に就職した新・弁護士のAさんが、やって来た。「20代から30代中ごろまでの人たちの3～4割は、“イン・ハウス”に行く。数年前の先輩に聞くと、“イン・ハウス組”は、2割前後だったらしい」と言う。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　ほんの15年～20年前には、弁護士の資格をもちながら、会社勤めをする人は、ほとんどいなかった。法律事務所に就職することは、そんなに難しくなったのだ。ところが、最近、“イン・ハウス弁護士”が3～4割になろうとする。これは、社会の変化の一面だ。
そこで、Aさんからの質問に答えてのアドバイス。会社組織の人間関係・経営陣の行動原理など具体例を挙げて説明した。熱心にメモする彼に、実のある仕事や人生が開けることを、期待している。それにしても、Aさんのように若い人の中には、30歳以上の年長者に意見を求める層がいることは、結構なことだ。わしも、今までに30歳以上の先生・先輩の人たちに、随分と指導してもらった。今でも、大切な教訓となって役立っている。A弁護士へのアドバイスも、社会における“ささやかな恩返し”の1つである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　人生の先輩に話を聞くのは、有効なことだ。司法試験・予備試験に例えれば、“過去問”を研究するようなもの。参考になることが多いはずだ。そのため、人生という試験に、合格出来ることは、間違いない。
さあ！　受験中の君は、今、一瞬一瞬に、命を懸ける。“スコーン”と面白く、“爆勉”する！　絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「社会に入ってからも、暗記型ではなく、理解型の仕事をする！」
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Q：娘（24歳）が、予備試験の受験生です。勉強を教えてもらっていた大学院生の男性の先輩（30歳くらい）から交際を求められ、一旦断りました。ところがその後、先輩の態度が激変し、「あの女は、受験仲間の○○と寝た」「男をいい気分にさせて、金をせしめようとしている」とか、ひどい噂を周りに流しているというのです（埼玉県、合格ネーム・STさんの母）。
A：振られたことの、腹いせでしょう。当分、近づくのをやめた方がいいです。そして、流された噂の中身を決して気にしない。今は、5月の短答試験の突破に向けて、一生懸命に過去問を解くこと。受験仲間が周りにいなくなったら、「スクール東京」にいらっしゃい。誠実で、賢く、体力のある若手弁護士の先生・法律専門スタッフが、迎えます。女性の受講生もたくさんいますから、友達ができます。勉強は、本質からしっかり教えますから、安心して通えます。＜メール＞メールフォームからのお問い合わせ　＜フリーアクセス＞0120-910-338（月曜～日曜／9:30～18:30）
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