司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! また、日曜日が来た。このブログと同じく、毎朝4時に更新している「合格ブログ(成川日記)」では、読者からのご要望にお応えして、毎週日曜日に、“プロフェッショナルな勉強法”を、アンコール掲載している。
● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.77”を、どうぞ。
▼一週間前に、本試験会場を下見する
本試験日まで、あと10日になった。会場がどうなっているか、気になるが・・・。
<×:スベる人>
(1)本番まで、“ノホホーン”と勉強する。
(2)まだ、やっていない項目が残っているので、周囲のことが考えられず、机に向かい放し。
(3)試験会場の下見は、しない。
<〇:受かる人>
(1)試験当日までの日程を、表に書き、アクション・プラン(行動計画)を立てる。計画表には、“勉強のこと”“その他のノウハウ”“必要なグッズ”に、分けて記す。
(2)会場の下見は、本試験の1週間前。遅くとも2日前までには、済ませておく。
(注)地方会場で受験する場合は、前日のリサーチでもよい。
<合格ポイント>
(1)地図がある。交通機関も知っている。このように、試験会場に行くことに何の問題がないと思われる場合でも、下見はしておいた方がよい。理由は、次の通り。
① 念には念を、入れる。“受験のプロフェッショナル”として、当たり前のことである。
② 本番ともなれば、ただでさえ緊張するのに、初めて行く場所だと余計にビビってしまうから。
③ 下見することで、「よし、ここで勝負するわけだ。ここで合格を決めて、新しい人生をスタートさせてやる」と、ファイトが湧いてくる。
(2)下見は、本試験の一週間前、遅くても2日前には済ませておく。その際、本番は想定して、試験開始時刻に合わせて行くようにする。さらに、最寄り駅から会場までの距離・徒歩時間などを調べる。会場でのトイレの場所も、知っておく。
(3)地方で受験する場合は、2日前に現地入りし、前日に下見する。もちろん、2回目以降の受験であっても、同じようにする。
<裏技>
(1)下見をした帰りに、試験会場近くで、喫茶店に入る。一番、感じのいい店にする。メニューなどを見た後、コーヒーを注文。この状況が、本番での万が一の時に、活用できることがある。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「試験当日の行動プランは、実際の会場をイメージして立てる」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:息子(26歳)が、予備試験の受験生です。一旦会社に就職をしましたが、すぐに辞めて、実家で予備試験の受験を始めました。彼は、甘いお菓子が大好きです。会社を辞めてから、体型が太り気味に。部屋で勉強しながら、いつもアメ・まんじゅう・チョコレートを間食している様子です(兵庫県、合格ネーム・NWさんの母)。
A:勉強の最中に、間食はよくありません。血液が消化器官に集中して、脳に回らなくなります。集中力が出ず、勉強の効率が悪いです。また、虫歯や糖尿病の原因になります。さらに、受験生活は“法学のプロ”として仕事するための準備期間。“受験という名の仕事”をしている時は、お菓子やお饅頭を食べません。食べるとしたら、休憩中です。彼には、「一人で勉強するときも、自分に甘えず、間食を控えるように」とアドバイスを。そして、ご実家での食事に、自然な野菜をたくさん使った料理を作ってあげてください。
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