司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.124”を、どうぞ。
▼「清原選手の覚せい剤事件に、学ぶ」。有名なプロ野球選手だった清原和博さんが、覚せい剤所持容疑で、逮捕された。日本国中が、“アッ”と驚いた。君は、どう考えるか。
<×:スベる人>
(1)「なんて、バカな」と、面白がる。
(2)この件について、家族や友人ととりとめもない話をする。そして、なかなか“本質”である勉強を始めない。
<〇:受かる人>
(1)少しショックを受けた後、事件が起こった理由や本質を、考えてみる。
(2)休憩時間に、自分が知っている情報だけで、思いをまとめる。
(3)もし、この事案を題材にした記述問題(論文・作文)が次の本試験に出されたとしたら、どう答案構成をするか。自分なりに思考する。
<合格ポイント>
(1)例えば、次のようなものごとを、頭に浮かべてみる。
① タバコが許されて、覚せい剤が認められないのは、なぜか。
② スポーツ選手や有名人の犯罪と、社会的評価について。
③ 捜査当局の追及を逃れるため、四国八十八ヶ所のお遍路参りをしたのなら、どうみればよいか。
④ 人間には、ミス・失敗はある。その後が、問題だ。
⑤ 菊池寛の小説『恩讐の彼方に』を参考にして、いつか社会貢献をしてもらいたい。
(2)受験以外の問題について検討するときは、必ず、休みの日、休憩時間にする。
(3)自分に関係する以外のことで、大変、気になることは、メモをしておく。そして、合格後にゆっくりと考える。
<裏技>
(1)事件を、起こさない。
(2)それでも、事件になりそうな時は、社会通念上、問題化しない代替案を実行する。
(3)その代替案が見つからなかったら、人生・社会問題に関する【成川合格塾】に入塾する。
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