司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「スクール東京」「成川合格塾」や会員制サイト「合格の森」では、司法試験・予備試験を中心に、様々な資格試験にエントリーしている受講生のみなさんに、合格エキスを提供している彼・彼女たちは、「絶対合格!」の決意を胸に抱きながら、365日、「エニ・タイム勝負!」の心意気で日夜、勉学に励んでいる。わしが個別指導を行う際には、講義の最初に必ず、ミニ・テストを実施することにしている。前回、学習した内容に関連する短答問題を、受講生に解いてもらうのだ。問題は、過去問から抜粋する場合が、多い。また、前回の個別指導の様子から、「この論点は、理解度が今一つだな」「苦手意識が垣間見える」などと、受講生1人ひとりの弱点を掘り起こしながら、ミニ・テストの問題を選択する。そして、各自、自己採点をしてもらう。この自己採点が、重要なのだ。わしが、“パパパッ”と採点して、受講生に返却してもいいのだが、それだと受講生はどうしても、まず点数に目が行く。自分がどれくらい出来たかに、神経が集中してしまうのだ。しかし、それでは、ダメなのだ。このミニ・テスト、もっと言えば、本試験以外のテストで大切なことは、「どれくらいできたか(できなかったか)」ではなく、「どの問題を間違えたか」「どの箇所を読み違えたか」「理解が浅かったのか」「暗記不足なのか」などといった点を、クッキリと、あぶり出すことにある。本試験以外のテストを受ける目的は、ズバリ! 「自らの弱点の発見」である。この発見の積み重ねこそが、本試験で点数の稼げる答案を作成する地力を養うのだ。だから、当座の点数は二の次でいい。それよりも、自分の目で、自分が至らなかった点を直視することが、「質のいい勉強」につながって行くのである。逆にいえば、自分の弱点・欠点を隠すようでは、“受験のプロフェッショナル”失格だ。自分に強くなれば、すぐ実力アップし、合格する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 自己採点には、こんな意味があります。
さあ! 今日も“ドカ――ン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「自分の弱点を、探せ!」
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Q:弟が、今年、司法試験を受験します。予備校や法科大学院へ、毎日忙しく出かけて行きます。事前に持ち物を確認しないのか、「万年筆のインクを買うのを、忘れた」「刑法のテキストとノートを、学校に忘れてきた」ということが、よくあるそう。試験の当日に、忘れ物などをしないか心配しています(東京都、合格ネーム・YHさんの姉)。
A:司法試験は、中日を入れるとのべ5日間もあります。試験中に慌てなくてもいいように、試験の2日前~最終日夜までの、 ① タイム・テーブルと ② 持ち物チェックリストを、作りましょう。それらを見ながら、試験中の自分の作業を細かくイメージし、本番はその通りに行動します。試験問題を解くこと以外の作業のムダを省き、本番への集中力を高めることができます。
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