司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 戦いには、勝つことも負けることもある。受験の世界でも、スポーツの世界でも、同じこと。プロ野球で一世を風靡した風雲児、清原和博さん(西武・巨人・オリックス)は、語る。
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<清原和博さん(元プロ野球選手)の言葉>
「以前は、スキャンダルで騒がれても、ホームラン1本を打てば、問題は、なかった。しかし、今は・・・」
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人間、いい時も悪い時も、ある。悪い時でも、自分を失わず進む。受験生も同じだ。「今に、見ておれ」と、この5月に一発、かっ飛ばす。
では、民法の問題を出します。
【設問】民法No.20
【事例】
高名な作家であるJは、Kとの間で、J所有の土地上に白亜の邸宅を新築する工事について、請負契約を締結した。この事案について、以下の【問い】に答えなさい。
【問い】
Jは、Kが行ったコンクリートの基礎工事が不完全であるとして、Kに工事の追完を求めたが、Kは「基礎工事に問題はない。素人のくせに口を出さないでくれ。まったく面倒な客だよ・・」と主張して、Jの追完に応じることなく、その後の工事を進めようとしている。
Kの態度に業を煮やしたJは、「こんな悪徳業者とは、おさらばしたい」と、Kとの契約関係を終了しようと考えている。Kは、Jとの契約関係を終了するために、どのような主張をすることができるか。 ① Kの言い分が正しい場合 ② Jの言い分が正しい場合、それぞれにつき、Jの主張の可否を検討しなさい。
【注】
どの条文をつかって解決すべきかに注意して、検討してみよう。
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▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 清原さんのことは、人生を渡って行く上で、大いに参考になる。要は、調子のいい時でも、悪い時でも、コツコツ準備をすること。そうすると、調子が極端には悪化しない。そのうち、勉強の能率も上がる。体調もよくなる。結局、“一日一生”だ。今日しかないと思えば(本当に、そうだが)、「ことは、なるようになる」。
さあ! ドカ――ンと行こう。絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「外野に気を取られず、今日、勝負する!」
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Q:息子(27歳)が今年、法科大学院を卒業しました。5月の受験を、控えています。弁護士になることを希望しています。ただ、「1回目の受験では、合格に届かないかもしれない」「自宅にいて一人で勉強を続けるより、働きながら勉強したほうが、刺激があるかもしれない」と、悩んでいます(神奈川県、合格ネーム・FTさんの母)。
A:そういうことでしたら、「スクール東京」で「法律専門研究員」として、働きませんか。仕事と法学の勉強が、両方できます。「期限を切って、即実行し、結果を報告する」(=「期即連」)を徹底的に指導します。司法試験合格は、もちろんできます。それだけでなく、合格後、社会に出て、すぐに法律事務所を起業できるほどにまで、実力を付けさせます。「スクール東京」スタッフは、全員、“一日一生”で生きる“プロ集団”ですので、やりがいがありますよ! 「スタッフ募集」ページから、エントリーしてみてください。
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