司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「受験は、必ず勝つ」。司法試験・予備試験とも、絶対合格だ! そのために、いい学校、シャープな講座を見つけたい。「質問を真面目に受けてくれる学校」「落ちこぼれをなくすことに、努めている講義」などを探したい。「スクール東京」では、少人数・個別指導をポイントにしている。来年の合格に向かって、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」「短答1年・合格スクール2016」が、2015年5月30日(土)からスタートする。このほど、前期合同ガイダンスがあった。その内容のポイントを、先生別に紹介したい。
<民法担当の佐上武孝先生が、話されたポイント>
● 実務で、一番使うのは、民法である。民法の成績がよければ、実務で通用する。
● 皆さんが目指すのは、ジョコビッチのような「世界の1番」ではない。日本(1億人)で1番でもない。たかだか8,000人中の1,500番とか、1,800番というレベルである。毎日、コツコツ積み重ねていく事、ただそれだけである。
● 睡眠をよく取ること。決まった時間に寝て、決まった時間に起きるよう、規則正しく生活しよう。
● 目標を定めて、勉強をしよう。
「基本をもとに、問題演習をする。 → 合格答案を書く練習をする。 → 試験日に、合格答案が書ける(目標)」。
● 打撃不振のとき、プレーヤーはルールブックを読まない。誰かにボールを投げてもらい、スイングをコーチに見てもらって、問題を指摘してもらうことで、改善できる。つまり、ひたすら練習である。
<行政法担当の寺田健一先生が、話されたポイント>
● 平成27年の司法試験論文式試験・行政法は、「消防法」の問題であった。「消防法」に関して、平成26年以前の短答過去問で、3つ出ている。そのうちの1問が、今年の論文式試験の下地になっていると、強く推測される。平成27年以降の司法試験では、行政法の短答は実施されないが、過去の短答の問題で触れられた法令が、今後も、論文の素材になっていくと考えられる。短答をやることで、基礎の確認になり、論文の対策にもなる。論文過去問の蓄積が少ない中、短答は、大変良い素材である。市販の行政法の問題は、合格者が作ったと思われるが、毎年、10人もの優秀な学者が試験委員となり、総力を上げて作った短答・論文の問題の質にかなわない。
● 短答対策といっても、知識の暗記ではなく、深く理解をすることが大切である。司法試験法3条4項にも、「知識を有するかどうかの判定に偏することなく、法律に関する理論的かつ実践的な理解力、思考力、判断力等の判定に意を用いなければならない。」とある。
● 本試験が終わって、まだ1週間あまりで、受験生は疲れも残っていると思いますが、これから一緒に頑張りましょう。
<憲法担当のわし(成川豊彦)が、話したポイント>
(1)短答の本番で85.7%以上、取れるように、指導したい。
(2)「短答を、論文的に解く」。つまり、短答の肢を論文に使えるように解決する。
(3)質問は、トコトンどうぞ。
(4)暗記ではなくて、理解出来るコツを教えたい。
(5)最終合格兵器の「合格ノート(短答・論文対応版)」第2版(まもなく発売)の「人権」「統治」の2冊を使います。これで、憲法の「短答」も「論文」も、同時合格です。
(6)その他、合格ノウハウを、面白く伝授したい。
<商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法担当の安達浩之先生が、話されたポイント>
明日の司法試験・予備試験ブログで、お知らせします。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 人生は、短い。しかし、深くシャープに勉強出来る。さあ! 「今年、合格したい人」「来年、合格したい人」。この週末から、「7科目・パーフェクト合格ゼミ2016」「短答1年・合格スクール2016」で、面白く、勉強しよう!
“スコーン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
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【成川先生の合格語録】
「今年もしくは来年、必勝だ!」
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