前回までの「受かる・土台作り作戦」では、土台の要素として、「体力」「心力」「考力」「技力」の4つがある、といいました。最初に今回は、「体力」についてお話しします。
「受かる・土台作り」には、「体力」が欠かせません。なぜなら、体が動かなければ、頭も動かないからです。
ところが、実際には、皆さんどうやったらいいか分からず、なかなか実行できません。
まず、体力を、キープする必要があります。
そのために、1つ目は、寝ることです。2つ目は、食べることです。3つ目は、歩く(運動する)こと、運動することです。4つ目は、緑を見る(リラックスする)ことです。
しかし、実は、それらより大事なことがあります。それは、生きること、今日1日を頑張る、という気迫です。
元気に体を保つための司令塔が、いちばんしっかりしていなければなりません。最も大事なことです。
私、成川豊彦は、もうじき80歳になります。日本人の寿命は、100歳だといわれています。しかし、街を歩いている人を見ていると、元気な人が、減っているように感じます。特に驚くのは、手杖を突いて歩いている人が、増えたことです。私の若い頃、およそ60年前にステッキを使って歩く人は、80歳を過ぎたお年寄りの一部だけでした。ところが、今では、電車の中でも、老人から若い人まで、10人中、3人は、杖を支えにしています。時々、30歳代の人でも見かけます。そのうち、ひょっとすると、小学生でも出てくるでしょう。
能書きは言うけれど、体力がありません。困ったことです。皆さんも気を付けてください。
とにかく、体力があることによって、すべてがうまくいきます。そのポイントは、1番目が気迫、2番目が寝る、3番目が食べる、4番目が歩く、5番目が緑を見る・リラックスする、です。
細部については、改めて説明します。
「行くぞ!」
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