今回の「受かる・土台作り作戦」は、「体力」の話をします。
前回は、日本人の体力が落ちてきている。そのうち、小学生でも杖を突かなければ、歩けなくなるかもしれない、という話をしました。そうしたところ、ある受講生から電話がありました。
その方は、小学校の近くに住んでいて、最近、ハンディキャップはないのに、手杖で歩く小学5、6年生の子どもを見かけるそうです。小学生や中学生も、ステッキがないと歩けない時代が、もう来ています。困ったことです。
皆さん、人間は気を付けないと、あっという間にどんどん老化し、劣化していきます。
杖を突いて歩く人の年齢が、60歳代、50歳代、40歳代と下がっていき、11歳前後にまで広がっています。これは、人類の問題です。もう、家庭の問題ではありません。
では、どうすれば、よいのでしょうか。
次回は、解決策に焦点を当てて、お話しします。
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