不合格者座談会 第15回
Bさん :成川先生に質問です。一生懸命にやってもダメな場合は、どうしたらよいでしょうか。
成川先生:答えは、簡単。死んだらいい(座談会参加者の全員、一瞬、息をのむ)。
私なら、もし負けてしまったら、恥ずかしくてこの前にはいられません。それよりも、もう一度挑戦します。合格のためにはどうしたらいいのか、どんな点を改めればいいのか真剣に考えるのです。
仕事で、海外に行くことが増えました。当然、クライアントと直に英語で話さなければならくなりました。だが、時間がなくて、英会話の学校に行く暇はありません。クライアントとの商談は間近に迫っています。
そこで、考えたのは、秘書に外人の女性を雇うことです。今でこそ私は、徒歩移動ですが、以前は車で出社していました。会社に行くまでの車中で、彼女とのやり取りを英会話の練習に当てました。会社に行くまでの2,30分という限られた時間でしたが、ネイティブ・アメリカンとの生きた英会話で、英語の会話力はアップし、アメリカ流の商談の仕方を学びました。その結果、成功したのは、言うまでもありません。
誰でも、それなりに工夫すれば、必ず目的は達成できるのです。しかし、皆さんは、「気力がない」「時間がない」「金がない」などの言い訳をして、結局やらない。なぜやらないのだろう。Aさんは、どう思いますか。
Aさん :自分を変えるのがめんどくさい。恐ろしい。いつもちょとしたことで逃げる。自己満足という形で逃げている。先生がよくおっしゃる「怠け者」ですね。
成川先生:そう、その通りです。Aさん、やっと分かってきたね。自己満足は、自己への認識不足、その実、怠け者です。
皆さん、自己満足、怠け者を返上しましょう。たった一度の人生です。とことん、自分の可能性に挑戦しようではありませんか。そして、成功して小リッチになり、社会貢献をすればいいのです。
時間になりました。長々の座談会への参加ありがとうございました。最後に、「合格の1本締め」を行いましょう(目標が定まった以上、合格することは、決まっています)。
「皆さんの予備試験・司法試験の合格を祝して、一本締め。よぉー(ポン!)。合格!」行くぞ!
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