● 年末年始集中!短答「点数アップ」ゼミ
2015年12月29日(火)~2016年1月3日(日)
● 短答 過去問 アレンジ答練2016
第3回:2015年1月11日(月・祝)
● 正月の叫び2016
2015年1月1日(金・祝)14:30~
正月の叫び2016DVD ご予約受付中!
● 7科目「判例百選」解説ゼミ
第10回:2015年1月6日(水)
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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 年の瀬だ。そんな時、考えてみたい。司法試験・予備試験に限らず、全ての試験に、“まず、合格しないパターン”があることを・・・。長年、受かる人、落ちる人を見てきて、一定のルールがハッキリしていることが分かる。次のような要素をもっている受験生は、2016年(平成28年)、不合格になるであろう。不合格率は、99.99%だ。今日は、“不合格要素の客観的なもの”を、5つ挙げる。自分で分かるものばかりだから、チェックしてください。「マズい」と思ったら、今から、直せばいいから。
(1)過去問を、やらない。
「すべての試験は、過去問から出題される」ことも、見逃している。「一度、出たものは、もう出ない」とたかをくくる。「短答」は、過去問と同じものばかりだ。「論文」は、過去問(「論文」や「短答」)の本質が、形を変えて毎年、出ている。このことが、分からない人は、わしのところに来てください。実例を示して、説明してあげますから。
“合格の宝物”が入っている過去問をやらないで、予想問題だ新作だと踊っている(踊らされている)と、実力は、ほとんどつかない。「アーア」である。
(2)質問することが、恥ずかしいと思っている(質問しない)。
分からない項目がわかれば、だれでも合格する。ところが、理解することは、一人でやれない時もある。それなのに、苦手な問題や分からない論点を、先生に質問することが恥ずかしいと感じる。だから、質問もしない。不明な項目を残して、次へ次へと進む。「アーア」が、続く。
(3)24時間以内に、復習をしない。
せっかく講義やミニ・テストなどを受けても、そのままにしておく。今日やったらところを、記憶が鮮明な時間内(通常24時間以内)に、チェックをしないから、やったところを“サッ”と忘れて行く。「そのうち、復習しよう」と思っても、ついついできないことが多い。これも「アーア」。
(4)苦手な科目を、早目にやらない。
「試験は、得意な科目を作るよりも、苦手な科目を作らない」。この必勝術を、認識できないでいる。いつまでたっても、不得意なところが残っているので、そのうち勉強そのものが、嫌になる。一方、本番までの時間は、容赦なく迫ってくる。かわいそうに「アーア」。
(5)ストックに記録しない。
重要なことや、自分が理解したところを、サブノートなどのストックに、残さない。自分の頭に貯め込んだだけで、そのままにしておく。「人間は、忘れる動物である」ことを、スッカリ忘れている。自分の脳に、あまり迷惑をかけてはいけない。やっぱり、「アーア」だ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ここに挙げた、5つの項目に、かなり、当てはまる人は、「2016年(平成28年)は、不合格になる」ということが、自分で分かる。静かに客観的に、考えてみてください。他人や予備校に惑わされずに・・・。近く、“不合格要素の主観的なもの”を、述べたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「敵は、自分」「答えは、自分」ということが分かると、すぐ合格ボックスに入れる。時間が、ない。さあ! 早く気づいて、“スコ―――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格!
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