▼「ネットサーフィン中毒になると、合格は絶望的」。
スマホやパソコンから、インターネットの動画サイトにアクセスできる。動く画像を見ると、脳が活性化し、勉強のやる気がでるように思えるが・・・。
<×:スベる人>
(1)机に座って、10分も経たないうちにスマホの動画サイトをいじる。
(2)寝る直前も画面を見続け、脳を活性化(?)。このため、眠りが浅くなり、悪い夢を見る。次の日は、朝からボーッとして、勉強のやる気が起こらない。目を覚まさせようと、また同じようなサイトを見る。
(3)いったんサイトを開けたら、2~3時間、映画・ドラマ、またはモバイル・ゲームを始める。
(4)結局、勉強時間がなくなり、次の試験に間に合わない。
<〇:受かる人>
(1)スマホやパソコンは、原則として見ない。
(2)これらの画面上から、動画サイトにアクセスできるアイコンを削除。
(3)検索エンジンは、アプリやサイトがないもの、または極力少ないものを設定する。
(4)寝る直前の1時間以内に、絶対に画面を見ない。脳の興奮がなく、眠りが深くなる。朝も、スッキリ起きられる。このため、起床後、すぐに勉強を始められる。
<合格ポイント>
(1)動画を運営するプロバイダは、広告会社・テレビ局・雑誌・新聞社・映画会社・音楽会社・電話通信会社などをスポンサーに、見る者を飽きさせないよう、あの手この手で、ウエブサイトを飾ろうとする。
(2)しかし、そのサイトに溢れる情報のほとんどが受験に、関連しない。
(3)受験生に、ネット・サーフィンを「止めたいのに、止められない」人が増えている。一週間、ほとんど毎日動画を見続け、中毒症状とみられるほど、依存が進んでしまった人もいる。
(4)ネット・サーフィンは、不眠症の大きな原因になる。
(5)ネットを見るのが止められないと、年間、膨大な勉強時間を失う。次の試験の合格は、無理である。〈裏技〉
(1)寝室にスマホやパソコンを一切持ち込まない。
(2)これらの機器のアラームを、目覚まし時計替わりに使わない。
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