司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!このほど、わしは75回目の誕生日を通過した。何ごとに対しても、じくじたる思いがする。この世で、“パッ”としたこともできず、生存している自分を見て、恥ずかしい思いである。社会のこと、仕事のこと、個人のこと、すべてがまだまだだ。そこで、まず、個人を充実させたい。そして、仕事を徹底しよう。同時に社会に貢献する。10代の時、郷里・四国徳島では、「自分はこうしたい」「あんな職業に就きたい」「社会は、こうあるべきだろう」と感じていたことである。75年経った後の現在、自分の思いの達成率は、30%ぐらいだろうか。自分の到らなさを、反省し、これからの夢に向かって走る。わしは、99才になった年の1月6日、その午後6時ごろ、この世を去るだろう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さて、今日から、天空に旅立つまでの24年間、この身をどう処すべきか。当面は「司法試験・予備試験の受験研修を、もっと中身のあるものにできないものか・・・」と思っている。若い(年令ではなく、精神的に)日本人が、青春時代、価値の浅い時間を費やすことを、見るのは、忍びない。若い人の周辺も「いいかげんなものを世に出して、ごまかしてはいけない」。ここで、受験生に対していくつかのコメントを述べたい。
(1)受験生は、毎日の言動を、よく考えてからにしてほしい。考えないで、机に向かっては、いけない。
「合格後、社会貢献と小リッチをめざしているか」
「今、学習していることが、本試験の1点に関係するのか」
「もし、関係ないと思ったら、即座に中止する」
「本試験場に持って行けるストックを、毎日、毎刻、整備、ブラッシュ・アップしているか」
「もし、まだやっていないなら、今からでも始める。遅いということはない。少しでも、合格に近づけるから」
(2)余分なものや情報に、惑わされてはいけない。司法試験・予備試験の合格に必要なものは、限られているから。例えば、A領域を10やれば、合格できるとする。ところが、受からない人は、B領域やZ領域を100や200もやっている。多大な時間と多額の費用をかけて・・・。それでは、合格からますます遠ざかる。では、A領域とは、何か。それは、過去問である。過去問を、底から理解すればそれで十二分だ。試験委員も過去問を参考にして、今後の試験問題を作る。決して、ピントぼけのB領域やジャンクなZ領域から、出題するのではない。
(3)太陽・社会・家族などへの感謝を、忘れない。合格者は、比較的、自分以外の他者への礼をつくすことを知っている。しかし、不合格者には、感謝の心を知らない人が多い。今、勉強している人は、机に向かう前に、太陽・社会・家族などへのお礼を述べたい。その後で、勉強するのである。そうすると、思い残すことなく、問題にぶち当たっていける。“合格の神様”は、そんな受験生が好きだ。そのため、早目に栄冠への道へ導いてくれる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今日のコメントは、人生の第4コーナーにさしかかっているわしの、本心からの言葉である。
「よく考える」
「本物の受験をする」
「他者に、感謝を捧げる」
この3つを、精神的に若く溌らつとした受験生の君に伝える。このブログを読んでいる君が、「合格→短期」を果たすことを、サポートしたい。そして、合格後、日本や国際社会に大きく貢献することを期待する。その前提として、御身、気をつけられて・・・。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験生も!人生の中間時期を生きている君よ、毎日を面白くシャープに過ごしてください。
さあ!今日も 、“カックーーン”と勝負する!“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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