司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！試験は、今日で終わる。お疲れさま。そこで、一発、“プロフェッショナルな勉強法No.135”を、どうぞ。
▼「「本試験終了時からの半日は、人生のパラダイス！」。最終科目の終了合図があった。「やっと済んだ」。疲れた。とりあえず、今日、どうするか。
  ＜×：スベる人＞
（1）終了のベルと同時に、逃げるように退室する。
（2）友だちを見つけては、「あーあ、疲れたな」「これからは、大いに遊ぼう」と大声で話し合う。
（3）その日のうちに、飲み会や旅行などの相談をする。
（4）“パッパラパー”と、試験や勉強のことを、すべて忘れ去る。
（5）「受験＝合格」と錯覚し、合格後の計画ばかりを気にする。
  ＜〇：受かる人＞
（1）終了のベルがなると、静かに黙礼して、受験できたことを感謝する。「太陽の神様、合格の神様、お世話になった方々、ありがとうございました」。
（2）受験会場の部屋を出るとき、首を傾けて、小さな声であいさつ。「お世話になりました。ありがとうございます」。
（3）原則として、一人で静かに家路につく。受験仲間と会えば、“ニコッ”と笑って、「お疲れさま」。あまり、話をしない。
（4）例外的に、友人が試験科目のことを話してきたら、少し、付き合う。
（5）今日は、ゆっくり、体を休める。自分の脳と体に対しては、「よく頑張ってくれたね。ありがとう」。
（6）自分に対するご褒美として、好きなものを、食べる。
（7）今日は、ストレスになることを考えず、“爆睡”する。
（8）明日からのことは、今は考えない。
  ＜合格ポイント＞
（1）試験が終わった日は、太陽の神様、合格の神様、お世話になった人たちに、感謝する。自分の脳と体にも、お礼をいう。
（2）すべてのことを忘れて、自分を空っぽにする。この半日だけは、“人生のパラダイス”だ。好きなこと、好きな食べ物を、自由にとる。
（3）十二分に、休む。
（4）「明日のことは、今日は考えない」。
   「明日からのことは、明日に考える」。
  ＜裏技＞
（1）「今から半日は、何もしない！」
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