司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.144”を、どうぞ。
▼「答練で高得点を取っているが、「暗記でしょう」と言われた。でも、怒らない」。
ここ数年、連敗中。だが、模試・答練で、いつも上位につけている。ある時、合格者や先輩から「君は、暗記勉強でいい点を取っているだけだよ」と指摘されたが・・・。
  ＜×：スベる人＞
（1）他人から注意されても「そんなはずは、ない」と反発（実は、ピント外れと暗記まみれ）。
（2）「あんなに時間をかけて、猛勉強したのに」。「今度こそは」と力む。
（3）「自分のやり方が、正しい」と信じて、改善しない。次の試験に向けて、同じ誤ちを繰り返す。そのまた、次の試験も・・・。
（4）さらに、不合格になった原因が分からず、段々、勉強嫌いになっていく。
  ＜〇：受かる人＞
（1）ある日、「暗記で滑るとは、こういうことか！」と“ハッ”と気づく。
（2）反省に反省を繰り返して行くうちに、不合格の原因がハッキリ分かってくる。
（3）または、ある年の滑った結果を見て、「ウァー、そうか」と悟る。
  ＜合格ポイント＞
（1）「合格の原因は不明だが、不合格の原因は明確である」。
（2）落ちたわけが分かると、合格への糸口がつかめる。後は、改善点を実行するだけ。次の試験には、受かる。
（3）ただ、自分を責め続けても、合格への道は見つけられない。
  ＜裏技＞
（1）早朝、太陽と“合格の神様”に向かって、次のように告げる。「太陽様、“合格の神様”、穏やかにお過ごしください。ありがとうございます。感謝申し上げます。一生懸命、頑張ります。お守りください」。
（2）「スクール東京」発行の「どんな試験にも勝つ。元気が出る言葉集“合格抄” 」を、いつも読む。
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「合格しない人は、原因を自分で見つけ、納得する！」
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