司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.157”を、どうぞ。
▼「「起床午前5時」と決めても、その時間に起きてはいけない」。
 夜型の勉強は能率が悪いので、朝型に変えた。ここ数週間、午前5時ごろに目が覚めて、準備を始めているが・・・。
  ＜×：スベる人＞
（1）「起床午前5時」と決めたので、その前後に目を覚ます。
（2）眠たいので、フトンの中で10分くらい、ゴソゴソ。
（3）やっと、立ち上がってゆっくり、トイレ。その後、また、ゆっくり洗顔・歯磨き。そして、しばらく新聞やネットを読む。
（4）時計を見たら、6時になる。
（5）空腹を感じたので、「朝食にするか」・・・
  ＜〇：受かる人＞
1）「目覚め午前4時45分」→「勉強スタート5時ピッタリ」。
（2）「起床午前5時」では、いつから勉強するのかハッキリしない。だから、次のように決めている。
「起床午前5時」＝「勉強スタート午前5時」
（3）寝起きをひとつとっても、“怠ける自分”に勝つトレーニングをしている。
（4）「朝食は、午前7時」と決めている。
  ＜合格ポイント＞
（1）勉強においても、時間管理がプロフェッショナル受験生の要件だ。時間に負けると、ズルズルと行ってしまう。その結果、1日が“アッ”という間に終わる。そして、1年も“ア―――ッ”という間になくなる。「もう、受験生は子どもではない」。
（2）「決めたことは、形式的にではなく、実質的に守る」。自分のために。
  ＜裏技＞
（1）筆者が作った、「合格目覚まし時計」でビシッと起きる。
（2）そして、定刻に、業務（勉強）スタートだ。「行け！」。
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【成川先生の合格語録】
「午前4:45に目覚めたら、着替え・洗顔・歯磨きを超速攻で！」
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