司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の論文の書き方に、悩んでいる人が多い。
「多い」───というより、すべての受験生ではないだろうか。まず、本試験問題の題意や書き方については、「試験委員コメント集」がある。これを丁寧に読めば、「何を書くべきか」「どう表現すべきか」の大筋は分かる。しかし、ほとんどの受験生が「丁寧に読まない」「読んでも、分からない」というのが実情である。
次に、「試験委員コメント集」の内容をほぼ、理解したつもりでも、それを実際に答案用紙に表現するのは、また一苦労である。“別の作業”だからである。自分の考えを表現するには、地道なトレーニングがいる。そして、優秀な先生や先達にチェックしてもらう必要がある。そうしないと、まとまりのある一応の論文にはならない。
つまり、本来、いい論文にするには、「試験委員コメント集を、しっかり理解する」「出題者の意図を、シャープに表現する」という2段階を経なければならない。しかし、受験界では、この2つともが、正面から教育されていない。そのため、受験生は右往左往する。合格者は、右往左往の程度が少しだけ少ない人である。不合格者は、右往左往しっぱなしである。この現状は、大きく言えば、日本の教育制度の本質的な問題点を露呈している。これからの日本には、ものごとの「理解と表現」の本格的な実践教育が、必要である。
さて、受験界では、わしも微力ではあるが、若い人のために協力していきたい。
第1に、「短答」の理解に基づいた本質的なアプローチをする。第2に、「論文」においては、「試験委員コメント集」の理解と表現力の育成をする。実を言うと司法試験・予備試験の「短答」と「論文」は、同じ本質をもつ。法の理解という点では、まったく“同一物”である。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君が「短答」を本当に分かりたかったら、「論文」をスムーズに書きたかったら、「スクール東京」に連絡してください。わしがトコトン、サポートします。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も「ドカ───ン」と行こう。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「“短答”も“論文”も、同じ試験である」
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