司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!以下は、フェイスブックからの便りです。
5.【司法試験(予備試験)などの資格試験業界に身を置いて、45年以上が経つ】
業界の初期から今日まで、いろんなことを実際に体験したり、見聞きしてきた。小生のこれからの残り時間は23年ある。その間、社会や皆様にお役に立てることを、して行きたい。
このフェイスブックをご覧の方で、業界について何かご質問がある場合、いつでも、ご連絡ください。知っていることは、お伝えしたい。
受験生、合格者、法曹、大学関係者など皆様のご健康とご繁栄を切望いたします。
6.【試験委員の論文出題と受験生の合格答案が、ほとんど対応していない】
論文試験は、司法試験では過去11間、予備試験では過去6年間、実施された。試験問題は、良質ぞろい。出題趣旨や採点実感(以下、「試験委員コメント」という)では、受験生を丁寧にガイドもしくは評価していただいている。法学学習上、大変、有意義なものである。
一方、各方面で合格者の再現答案が、出回っている。中には、1~20位までの答案もある。それらを比較検討して、感じることを述べたい。ここでは、憲法だけに限定させていただく。
(1)単年度について、試験委員コメントと再現答案が、全く、もしくは、ほとんど対応していない。例えば、平成18年や平成28年の司法試験問題など。
(2)過年度の試験委員コメントからの注意点が、後年の上位合格答案にも、実質、形式ともに生かされていないものが多い。
(1)は、受験生が試験委員コメントをほとんど、勉強していないということなのか。そうなら、受験勉強とはなんなのか。この点について、小生には全く分からない。どなたか、お教えいただきたい。
(2)は、試験委員コメントに沿った筋のある答案がないということなのか。上位合格答案がなく、相対的に上位合格にせざるを得ない、ということなのか。この点についても、小生には全く分からない。どなたか、お教えいただきたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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