司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!テニスの女子シングルス、元世界ランキング1位、マリア・シャラポワ選手(28)=ロシア=が、薬物違反をし、出場停止4年の可能性が出た。
「あの美人・シャラポワが・・・」という驚きだ。
激しい練習、世界的な名声、高額の収入などの要素が、入り混じってのドーピング疑惑。分からないでもないが、ルール違反であることは、確か。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!試験でいえば、本試験場で、参考書を“隠しながらのカンニング”というところ。試験官に見つかり、退場を命じられたら、今までの苦労が、“パー”になる。「いい点を取りたい」という気持ちは、分かるが、メリットより発覚した時のデメリットが、甚大だ。このため、合理的人間は、やらない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!本番会場で、「始めてください」と合図があってからは・・・。
(1)今、もっている力だけで、勝負をする。(それだけで、合格できるようになっているから)。ほかのことは、何も考えない。
(2)問題文を隅々まで読む。(「短答」「論文」とも、当の出題文の中に“考えが入っている。”それを、見つけ出すことが試験だ)。
(3)試験委員の文章を“スラッシュ”をしながら、確認する。その作業は、“ゆっくり・速く”やる。
(4)その際、暗記したことを思い出そうとはしない。
(5)当該項目の定義と社会通念を加味して、自分なりに考える。
(6)困ったら、大学の研究室にいる試験委員になり切る。「受験生に、ここの理解を試してみよう」「難しい語句は、“かまし”であることが、分かるかな・・・」「20前後の学生でも、解けるようにしているが、その趣旨が、読み取れるだろうか」などと、推測する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験は、「日本語・定義・社会通念を活用すれば、正解できるようになっている。」この点を理解すれば、まず、“確実合格”ができる。状況次第では“早期合格”も可能。ところが、このことがサッパリ分からないと、いたずらに、勉強範囲を広める。質の劣った答練を受けたり、ジャンク参考書をバカ読みする。そして、出題されないところの深みに入り込んでしまう。焦って、“暗記街道”に突進。その先には、アンドロメダの入り口がある。「アーア」である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!試験もスポーツも“自分との戦い”だ。今日のシャラポワ選手の失敗は、コーチが、適正な指導をしなかったところにも原因がある。司法試験・予備試験の受験生である君も、自分で考え、困ったら、信頼できる先生に質問することを勧めたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!先日、お話しをした「パーフェクト合格ゼミ2017」の早期申込み(3月31日(木)まで!)の特典について、質問があったので、回答します。進呈書籍5冊とは、次の通りです。
①司法試験・予備試験「合格ノート」(短答・論文対応版)憲法【人権】
②司法試験・予備試験「合格ノート」(短答・論文対応版)憲法【統治】
③司法試験・予備試験「合格ノート」(短答・論文対応版)民法【総則・物権】
④司法試験・予備試験「合格ノート」(短答・論文対応版)民法【債権・親族・相続】
⑤司法%