新司法試験に合格する近道は、ある事柄を分類して把握するとよい。例えば、「抽象的要件と具体的要件」「歴史的アプローチと実定法的アプローチ」「外的側面と内的側面」等である。この能力を上げるためには、具体的事案の中にある抽象的事柄を見抜くトレーニングを、日ごろからしておくことである。日常の勉強の中での“なれ”で習得できる。では、先週に関連した設問を出す。
【設問】
憲法95条の「特別法」といわれるための抽象的要件と具体的要件を羅列して述べよ。
【解答】
明日の「新司法試験ブログ」で示します。諸君、よく考えておいてください。
【注】
(1)ある論点を、やみくもに理解しようとしてはいけない。まず、その論点の本質を調べて、アプローチを項目化することである。特に、有効なのは「抽象と具体」に分けることである。
(2)新司法試験の勉強とは、自分の頭を良くする作業なのである。頭が良くなれば、すぐ合格する。この作業は、そんなに難しいことではない。
(3)受験勉強に困ったら、いつでも、わしのところにくればよい。過去1万人近い合格者かつ勉強した方法のポイントを伝えます。
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