新司法試験の受験生には、常々「短答(択一)は、論文的に解くように」と指導している。わしが、5年前から言っているものである。この意味が、新司法試験の受験界で、やっとわかり出してきた。
X予備校に行っている受験生が、わしに質問しにきた。「成川先生が、ブログや本・パンフなどで“短答(択一)は、論文的に解くべき”と言われていますが、今ひとつピントきません。ところが、友人数人が同じ言葉を言っているのに驚きました」。
わしの答え。「短答(択一)は、3行の論文問題である」。ある論点について法的思考を試すために、「○×式」で答えさせるのが短答(択一)。「文章」で書かせるのが論文。本質は、新司法試験の君の法的思考力を評価する点で、同じである。
「○×式」を暗記だけで答えると、点が伸びないし、論文の実力に結びつかない。「なぜか」「なぜか」と、理由を考え抜く。新司法試験のみんなは、これがなかなかできない。一度、わしが教えてあげる。ものごと(論点)の理由がわかると、実力がグーンと伸び、すぐ合格だ。さあ、今日もいくぞ!!
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