新司法試験の準備が家庭の事情で、できなかったA君(26歳)。「ことしの受験を、あきらめたい」という相談を受けた。
受験を休むのは、自分で決めたことだから、それはそれで、仕方がない。しかし、来年(2012年度)の合格を目指すには、今から、猛勉強しなければいけない。この5月までチンタラしていたら、来年も不合格るになる。このような例をわしは、何百もみてきた。
ことしも含めて、新司法試験の過去問の数は、短答で約1,100問(約4,000個の肢)。論文では、48問もある。これだけの問題を暗記でなく、完全に理解するには、優に1年以上かかる。過去問をしっかり、やるのなら「胸を張って、スキップしてもよい」。
「やります。先生、厳しく指導してください」というから、わしもA君を、トコトン鍛える。彼のように、いろんな事情があっても、「絶対に受かりたい」という人は、協力するのが、わしの天命・天職である。
ただし、新司法試験をスキップするA君に1つクギを差した。「合格のためには、途中下車しないように」。
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