平成23年 新司法試験 短答式試験解説集 好評発売中!!
『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 人生は短い。受験生活だって、そんなに長くはできない。だから、一日一瞬を大切にする。今日は、われわれの1日の動作を研究し、新司法試験・予備試験の合格につなげたい。
受験生の君も、わしも含めて、すべての人間について、起きている間の態様には、「静止している状態」と「動作している状態」の2種類しかない。フルタイムとアルバイトの仕事中以外について、述べる。
「静止している状態」は、意外と多いが、ムダにしていることが目立つ。電車・バスを待っている間、車中、トイレの中、会社・ロースクール・予備校にいるときや自宅での時間、等々。そんなときは、いつも勉強する。体が止まっているから、目が疲れない。文章や図表を書いたりして、理解を深めることができる。
短答(択一)の問題を解くのに、もってこいの時空である。論文の答案構成だって、できる。難しい手続法の処理や憲法・民法・刑法の論点の解明等に費やすのもよい。「静止している状態」を、神さま(のような存在)からもらった「宝物」と思って大切にする。
夢々、ボサッとしたり、寝ていてはいけない。ここで、「勉強という仕事」の生産性を上げるのである。誰も見ていないところで、1人、コツコツと考え、文字を読む。その1作業1作業が、君の自己価値を上げてくれる元素なのである。
なお、「寝ていては、いけない」と言ったが、その通りである。「寝るのは、フトン・ベッドの中で」。フトン・ベッドが寝る作業の「適所」なのである。決して、起きている間の「静止している状態」でやることではない(月に1回ぐらい、超、疲れている日中だけは、例外中の例外)。
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 君の日常生活を「合格」という二字にフォーカスせよ。神さま(のような存在)からもらった「静止している状態」を大切に。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「体が止まっているときは、勉強する」
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