【明日26日(日)開催! 名古屋ライブ開催】
成川先生の「中部・必勝合格ゼミ」+ 短答 過去問 アレンジ答練(憲法)
2014年1月26日(日)10時~17時
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 法務省から発表された平成25年本試験のいわゆる「試験委員コメント集」憲法を読んでいて、“アッ”と驚いた。平成25年憲法(論文)について、次のことがハッキリ書かれている。「対比的構造」。本問でいえば、“デモ行進の自由”と“教室使用の許諾”の2つが、テーマになっているということである。
▼「対比的構造」。このアプローチは、わしが以前から言っている“2分類アプローチ”と、ほぼ同じことである。1つの論文問題の中に、2つの対立したり、両立する項目が、散らばっている。大きい論点から小さな論点まで、“2分類”する分析法で解読すると、出題の意図が見えてくる。大小の“2分類”項目を中心に論述すれば、結果として「試験委員コメント集」の内容に、かぶる。試験委員の出題趣旨にも、対応できる。その際、“5色マーカー”を使って、長文の問題文を読んでいく。“5色マーカー”のうち、特にブルー・マーカーとピンク・マーカーが「ここが、対立点ですよ」「この項目が、両立点だよ」と教えてくれる。本番の試験中、この2分類ができれば、「やった」と喜べばよい。
▼司法試験・予備試験のかなりの受験生が、「論文は、苦手です」という。これは、問題文の読み方を勉強していないからである。長い問題文を分析する手法を考えればいいだけである。憲法から、選択科目までの長い文を“恋人”のように接し、“5色マーカー”を使って、分解していけば“恋人”が君も受け入れる。その際、大小の「対比的構造」つまり2分類アプローチに気を配る。もし、君が具体的な問題で、具体的に2分類アプローチを使って分析し、具体的に答案作成したいのなら、「スクール東京」の安達先生・吉村先生やわしなどの「論文個別指導(安達先生・成川先生/吉村先生)」を受ければよい。そうすれば、論文アレルギーは解消され、5月からの論文突破に自信をもって、立ち向える。「論文は、難しくはない」「問題文を分析できれば、よいのである」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 論文のどんな難問も、文章群を分解し、1つ1つ理解していく。全体としては、難しそうに見えても、部分、部分は、易しい。そのメカニックに、気づくこと。
さあ! 今日も“スパッ”とコツコツやる。夢を実現するために、一文一語を愛する! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「論文の一文一語を、愛する!」
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Q:今年、司法試験を初めて受験する娘(26歳)の母親です。受験の要領を得ず、「短答やらなきゃ」「論文も間に合わない」と、あれもこれも手をつけようとした挙げ句、パニックになってしまいました。受験のことを口にすると、泣いたり、怒ったりします。正直、どうしていいか、分かりません(三重県・ETさんの母)。
A:方法は、2つです。今年(平成27年)の受験はスキップし、来年(平成28年)5月に照準を合わせます。そして、いまからきちんとした勉強の計画を立てることです。「成川式」合格シリーズDVDの「合格!シャープな計画の立て方」DVD(税・送料込1,000円)を、ご参考ください。それでも、今年受験したいということであれば、今から5月までは「本試験会場に持って行き、試験直前に見直せる資料」だけを作ることに専念なさっては、どうですか。
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