平成23年 新司法試験 短答式試験解説集 好評発売中!!
『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
新司法試験・予備試験の合格を決める君たちも、アルバイトをしなければならない場合もある。仕事をする際に、気をつけるべきことがある。
それは、「期・即・連」である。作業や仕事に、まず、「期限を切る」「その後、即行する」「最後に、連絡する」の3ルールである。
今日は、ウソのような実話を話そう。A子君は、1流大学といわれているところを卒業した後、系列のロースクールを終了。現在26歳。
この5月に1回目の受験をしたが、失敗。先輩の紹介によって、人材派遣会社で電話事務のアルバイトをすることになった。入社してから1週間は、始業1分前ぐらいに滑り込み、出勤していた。
2週目に入った月曜日の朝。定刻にA子君の姿はなかった。20分ぐらい遅れ、やっと疲れた顔を出した。
担当部署の主任「出勤時間を守らないと、困ります」
A子「体の調子が、すごく悪かったので・・・」
主任「仕方なく遅刻するときでも、事前に電話で連絡してくださいよ」
A子「エエッ。調子が悪いのに、連絡するんですか・・・」
主任「ハッ・・・。君は、何を言っているの」
───主任から直接、この話を聞いたわしは、ボー然とした。A子君の家庭、1流といわれる大学、ロースクールなどは、何をしていたのだろうか。後日、彼女は、辞めさせられた。
もし、このブログを読んで生活態度を改め、一生懸命やれば、来年は助かるのだが・・・。
わしの感想。「彼女は、まず、素直な生活態度に改めないと、先行きが暗い。もちろん、新司法試験の合格も見込みずらい」「早く、自分のいい加減さに気づいて、根性をたたき直すこと」「来年、合格するには、性格を改善し、コツコツ勉強することである」「しかし、彼女の悪いところを、だれが注意してくれるだろうか・・・」。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
───新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格だけが、人生ではない。さあ、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「弱点を指摘してくれる人は、神さまである」
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