司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　東京以外の受験生には、合格情報が極端に少ない。そこで、わしはやる。「成川先生の名古屋ゼミ（直前予想＆総整理）」2014年5月10日（土）、緊急実施だ！　10点アップを狙う。「論文」（憲法）の書き方を、教えます。絶対合格への、ノウハウを披露する！
▼「ブラック状況に、負けない」。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　このところ、景気や経済の状況が不安定に見える。（しかし、戦後、安定的な状況は、長く続かなかったが・・・）。
このため、社会人の中に、自己価値を上げる人たちが、少しずつ増えてきた。勤めながら、法曹になろうとする方々である。彼・彼女たちと「成川合格塾」などで、話をしていると驚くことを聞く。労働時間が、異常に長いのである。1日、12時間以上の労働、それに週1回弱の休み。サラリーマンやOLのみなさんが、創業者・経営者と同じぐらいハードに働くのである。創業者・経営者は、仕事の中で、自分の夢を直接、追うことができるので、長時間就業に耐えられる。
▼しかし、サラリーマン・OLたちは、夢がハッキリしない。ある人は、趣味やボランティアに走る。テレビにITに、溺れる。酒・グルメに進む。「どうせ、生まれてきたのだから、自己価値をあげることをしたい」と司法試験・予備試験にエントリーする層がいる。真面目な人たちだ。わしは、時間がなくても、「この世で、この社会で何とかしたい」という人たちをサポートする。ブラック企業的な職場で働いている人を、光が見える青空に案内したい。彼・彼女たちは、わしにとっては、夢を実現するために、もがく弟や妹である。子供かも、しれない。弟や妹たちが、できるだけムダのない勉強をして、法曹というバッチをつけてもらいたい。すでに、1年以上、効果のよい時間を過ごし、ジャンクな授業・資料で何十万、何百万の浪費をさせられることもある。「自己責任だ」と言い捨てれば、それまでだ。それでも諦めず、勉強を続ける彼・彼女たちに、「本当の合格勉強とは、何か」を示したい。
▼ブラック企業的な職場にいて、自分の時間が少ない人でも、“一筋の合格の道”はある。その道を見つけ、コツコツ、歩いてもらいたい。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　さあ！　今日も“スコーン”と“爆勉”する。絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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Q：予備試験の受験勉強中の弟が、「重要判例集を読まなきゃ」と、大変に焦っております。弟には、受験勉強仲間や先輩がおり、勉強会で「今年は、重版○○年の～のテーマが出そうだ」「うん、その判例に違いない」という話が、よく交わされるのだとか。ちらっとその判例集を見せてもらいましたが、とても字が細かくて、4冊も5冊も読めるものではないと思いました。それを全部覚えないと、試験は通らないものなのですか（宮城県・ETさんの姉）。
A：判例集を覚えても、試験には通りません。判例集の暗記はしないようにと、彼に言ってください。代わりに、短答の過去問の、間違えた問題を復習してください。試験は、短答・論文とも、問題文に一心に集中し、基本から導く思考をすれば、解ける問題ばかりです。浅い知識の暗記は、試験現場での素直な思考力を妨げてしまうものです。
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