司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! あと、6日後に迫った。「合格だけを考えろ」。何も、他のことは考えない。予備試験・司法試験とも、今年の予想問題が気になったら、創刊されたばかりの総合合格雑誌「法スクール」を見てください。出る項目だけでも、“サッ”と見ておきたい。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
準テクニカル・タームの例
(1)(法の下の平等) | 「別異の取り扱い」 |
(2)(選挙権) | 「憲法の所期しない結果」 |
(3)(思想・良心の自由) | 「通俗化」 |
(4)(信教の自由) | 「通俗化」 |
(5)(教育権) | 「教育の内容や方法」 |
(6)(条例制定権) | 「地方の実情」 |
【注】
(1)解答の準テクニカル・タームを「短答」では思い出す。「論文」でも、適切なところで書く。そうすると、“ピカッ”と光る。
(2)憲法以外の科目も、準テクニカル・タームを気にしてください。このタームが頭に入っていると、難しい論点も“スカッ”と分かるようになる。わしが、よく言う「一言で、何か」というとき、役に立つ。
(3)司法試験の受験生は、本番後、この準テクニカル・タームを集めては、どうですか。予備試験の受験生は、「短答」後でも、間に合う。拾ってください。
さあ! 今日もやる。トコトン行く。今年組は、絶対合格! 来年組は、絶対準備!
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【成川先生の合格語録】
「一言で何か!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:司法試験の合格を確約できない夫に、業を煮やしています。法科大学院を卒業したら、1回目で通るという約束で、夫は自動車の販売業の仕事を辞めました。そして、2人の貯金を切り崩しながら4年ほど、我慢してやってきました。しかし、1回目の受験は失敗に終わり、大した説明ももらえないままズルズル時間だけが過ぎて行きます。このままだと、生活は苦しくなる一方ですし、今年の試験の結果次第では、もう離婚をしようかと考えております(石川県・YOさんの妻)。
A:ご主人を、すぐに「成川合格塾」へ、来るように説得してください。遠方で来られない場合には、電話・ネット電話(スカイプ)でも受講ができます。奥様のお話から察しますに、ご主人の勉強態度や、精神状況は、相当に良くないでしょう。「成川合格塾」で、私がきちっとお話をいたします。今しばらく、ご主人を見守ってあげてください。
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