司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 一日、同じように勉強していても、学習能率が上がる人と、“パッ”としない人がいる。どうしてだろうか。
この答えは、抽象的にいえば、合格ノウハウがあるか、ないかである。具体的な項目は、たくさんある。今日は、最重要な1つを挙げよう。
合格するか否かは、復習を進んでやる(A型)か、復習を嫌がり、あまりしない(B型)か、復習をまったくしない(C型)かの差で決まる。
(1)司法試験・予備試験に合格するのは、A型である。彼・彼女は、「習ったことをレビューしないと実力が上がらない」ことを知っている。これは、小学校からの経験からみても、至極、当たり前のことである。
それに、彼・彼女は、勉強が好きであったり、好きになろうとする。
(2)ラッキー合格することがあるのが、B型である。しかし、実際は、ほとんど落ちる。勉強が好きでないか、好きになろうとしないパターンである。B型が人数としては、一番多い。
(3)C型は、パッパラパー受験生だから、論外である。100回(100年)受験しても、100回不合格になる。
───さて、B型の人は、どうするか。まず、考え方を、もっと現実的にすることである。「何年やっても、実力が伸びないのは、なぜか」「司法試験・予備試験で、なぜ若年で、一発合格者の率が高いのか」などを、解くことである。
また、B型には、受験評論家的な者が多い。試験制度の問題点を、得意となって指摘したり、先生・講師の教え方を、したり顔で批判する。ただし、「答えは、自分」であることを絶対に分かろうとしない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! もし、君が本当に合格したいなら、すぐA型になること。B型だと思ったら、即、改善し、A型に入る。今日、勉強したことは、各科目の終わりの時間に、自分なりに確認テストをやる。やった項目の定義・趣旨・種類・要件・効果などを、不要紙に“サッ”と書く。その際、声を出すこと。
予備校やロースクールで復習のためのミニテストがあったら、90点以上とるようにする。その際、「自分は、受験のプロフェッショナルなんだ」と自覚する。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験というものは、単なる勉強ではない。人生そのものなのである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も受験という人生に向かって、“バシッ”と走る。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「君が今、やっていることは、受験勉強ではない。人生そのものを生きているのである」
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