司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の論文の勉強は、今までの方法とは少し勝手が違う。その勝手を飲み込んだ人は、上達が速い。ロースクール生のA子さん(25)は、最近、“グーン”と論文の内容がよくなった。本試験では、十分、上位2桁以内に入れる実力までに・・・。うまくはまれば、1桁だって夢ではない。司法試験・予備試験の過去問を書いても、司法試験「試験委員コメント集」に沿った中身に仕上げられる。
どうして、こんなにうまくなったのか。わしなりに分析してみた。以下は、そのコメントである。
【精神面】
(1)心持ちが、素直である。自分の悪い点を指摘されても、嫌な顔をしない。すぐメモして、改善しようと努める(こういう人は、問題文を素直に読みとれる)。
(2)「早く、確実に受かりたい」と強く思っている。そのため、「至らない点を注意されることを、ありがたいと思っている」らしい。そんな態度からか、大変、読みやすい文章を書く(試験委員が喜ぶ)。
(3)いつも、ニコニコして控えめである。「よほど、いい家庭教育を受けたのだなあ・・・」という印象をもつ(“合格の神様”が、手助けをしてくれる)。
【技術面】
(1)知識面では、わしと数か月、「短答を論文的に解く」勉強会をした。だから、基本がしっかりできている(論文は、基本しか出題されない)。
(2)論文の問題文を、よく読んでいる。さらに、司法試験「試験委員コメント集」を、こまめにフォローしている。コメントのエキスを出来るだけ、自分の答案に生かそうとしている(本番で、題意通りに書ける)。
(3)「過去問を完全にフォローすれば、来年の本試験に十分、対応できる」ということは分かっている。これは、当然のことなのだが、合格しない受験生のほとんどは分かっていない(彼女は、賢い)。
(4)自分が理解できないところは、積極的に質問にくる(向上心があると、すぐ合格できる)。
───この調子で行けば、文句なしに合格する。論文が苦手な人に、一度、彼女の答案を見せてあげたいぐらいだ。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「論文」と「短答」をバランスよく勉強し、来年は“ビシッ”と合格してほしい。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も“スコーン”と行こう。絶対合格だ!!
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