司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「すみません、すみません」と、焦っているような小さな叫びが、ベッドから聞こえた。その主は、今年、会社をやめて、受験生活に入ったA君(32)。このところ、寝床の中で、時々、決まったように叫びを発する。横で聞いていたのは、大学在学中に彼と学生結婚した妻・B子さん(32)。その日の朝がた、ハッキリした叫びを耳にした彼女は、問いただした。
「どうかしたの」
「いや、何でもない」
「でも、このところ苦しそうだよ」
・・・・
「実は・・・」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!彼は、国立大学を出た後、“金融の専門家”になろうと、大手金融機関に就職した。しかし、現実は、想像したものは、まったく異なった。仕事は単純な作業が多く、残業が多い。残務を、自宅でやることもしばしば。職場の仲間は、疲れた頭がそろっていた。周囲は、自己保身やゼラシーが渦巻く、狭い空間。嫌気がさして、退職。そして弁護士になろうと、勉強をはじめた。いろんな教育機関の講座を、選んで受講した。が、「効果が薄い」と、感じることがほとんど。そこで、「スクール東京」のわしの元にやってきた。彼は、はまった。「これだ!」と納得して、わしの個人指導を受けている。毎回、初めに前回のミニ・テストをやっているが、90点以上を取らないと、厳しい先生に、怒られる。彼は、いまだ、このかた、他人から、怒られたことがない。そのため、わしの言動に最初は、違和感があった。しかし、・・・。
「ここまでやらないと、優秀な若い大学生に勝てない」
そう思って、指導に耐えている。だが、なかなか、復習テストで90点以上がとれない。平均80点ぐらいがいいところ。80点そこそこたったりすると、先生から、こう言われる。
「90点以上、取らないと、この1週間、勉強したことになりませんよ」
「すみません、すみません」
と謝るだけのA君。そのクセがこうじて、夢の叫びになるのだろう。そのことを聞かされた妻は、「なるほど・・・。かわいそうだけど、仕方ないはねぇ」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!そんな会話を彼から聞かされたわし。
「ほう。それはいいことだ。もともと、受験勉強のことが夢に出てくるのは、グッド。真剣に勉強している証拠だよ。この調子を続ければ、合格が見えてくる。行け!」
パッパラパーの受験生なら、勉強の夢など、見るはずはない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!A君、ガンバレ。B子さん、このまま、協力してあげて。おいしい食事を作り、黙って、後ろから、見守ってもらいたい。そうすると、彼は、確実に合格する。いま、「初心者のための 7科目・論文ゼミ」の受講を、検討している。論文が心配だから、講師の中田良先生に予備試験の論文対策を指導してもらいたいらしい。なお、金融機関の会社員は、合格率がいい。就職する時から、目的意識の強い人が多いからだろう。
さあ!今日も受講生は、頑張る!“スコーン”と行こう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「勉強の夢をみたら、しめたもの!」
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