司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このところ、毎日、多くの受験生から相談を受ける。わしとしては、できるだけ「1対1」で話をしたい。そうすると、効果が上がるからである。40余年、司法試験・予備試験の受験界にいて、いろんなパターンの受験生を見てきた。真面目な受験生には、“全員合格”してもらいたい。
では、昨日の答えを、示します。
【解答】
「特定地図検索システム」 → 「システム」とする。
【注】
(1)理由は、次の通りである。
① 長い「特定地図検索システム」を何回も、書くのは時間とスペースのムダである。フル・タームで10か所以上書くと、答案用紙が3行分ぐらい損をする。
② 「検索システム」にすべきかどうか、迷うことがある。しかし、「法1条」で「システム提供者」(2か所)とすでに、省略して規定されている。これを準用して、「システム」とする。
(2)法1条に規定されていくことを、素早く読みとる。日ごろから、言動を早くすることを心がけていれば、たやすくできる(目線を、速く移動させる訓練をする)。
(3)論文では、すべての科目にわたって、「速く読み、速く考え、速く書く」ことを、心がける。これは、“合格ノウハウ”である。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「速く~する」ことは、合格の鉄則である。“ゆっくり”や“モタモタ”では、どうしようもない。今日から、速く歩くことにしよう。受験界でも、“期即連”が必要である。「期限を切る」「即行する」「連絡する」。ただし、オフのときは、“アンチ期即連”である。メリハリのある受験生活を、送る。もうすぐ、合格だ。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も“ビューン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「受験界も“期即連”で!」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。