司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・本試験の2日目である。第1日目のことは、すべて忘れ去る。今日の科目だけに、集中する。民事系の民法・商法・民事訴訟法の最・最終のチェックをする。細かいところは、捨てる。
15日午前8時10分頃、東京・JR有楽町駅で、京浜東北線・普通電車に男性が飛び込んできた。このため、並行に走っている山手線・東海道線を含め、最大約1時間遅れが出た。この影響で、司法試験の試験会場の1つ、東京・品川区のTOC会場で、一部の受験生に対し、時間をずらして、試験を開始した。
受験生は、「事故が何だ。自分は、自分の仕事をやり遂げる」だけである。
本番中に、難問にぶち当たっても、ビビラない。「みんなも、あわてているな」と思う。そして、民法・商法・民事訴訟法の全体構造(フレーム)を描く。次に、「基本から考える」「立法趣旨を思い出す。そうすると、糸口が見えてくる。今日は、少し高価のバナナ、ミカンや黒糖を食べる。脳に、やさしいよ。1日2食でも・・・。
大切なことを、言っておきたい。本番の教室の前では、軽く一礼すること。「受験させていただき、ありがとうございます」と、小声で感謝する。この「ありがとうございます」が、“合格の神様”に届く。そして、君を合格に導いてくれる。
試験中は、ただひたすら、「合格だけを、考えろ」。“一瞬一生”である。今日の試験が終わったら、すぐ家へ。フロに入った後、主に、4日目の科目の戦略・戦術を考える。明日の中日は、主として3日目の勉強をする。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ゆっくり、かつスピーディーにやる。最後の0.1秒まで、諦めない。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
やるぞ! 行くぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「一瞬一生の時を、送る!」
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