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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さきほど、行われた「合格精神確立講座」で、力説したことがある。司法試験には、「100人のうち20人」が合格するが、この「100人」の中身が、曲者なのである。わしの40余年間にわたる経験から、その実質が分かってくる。
① まず、100人のうちの「50人」は、本当の意味での受験勉強をとっていない層である。“パッパラパー受験生”といってもいい。「本試験が終わると、すぐ休憩・遊びに入ったり、一般人の生活になる」「合格(不合格)発表日まで、勉強らしいことは、ほとんどしない」。わしが名付けた“季節受験生”でもある。この層から、何年たっても、合格者か出ない。
② 次に、「10人」。“ビギナー”である。受験勉強を始めたばかりの人たち。または、何年も受験界でウロウロしていたが、あるきっかけで、本気で合格する勉強を、し始めたグループもいる。
③ さらに、「20人」。実力は、十分、合格レベルに達しているのに、合格できない人たちである。“A´級受験生”と呼ぼう。
④ 最後の「20人」。今回の試験で、合格できる人たちである。“A級受験生”と呼ぼう。A級受験生だけが、「100人のうちの20人」になれるわけである。
───誰でも、最初は“ビギナー”である。ただし、この時期を1年前後過ごした後すぐ、“A´級受験生”か“A級受験生”の層に入ることである。この2つの層は、実力は互角である。そこで、“鬼迫”と“ねばり”をもって、A級になる。絶対に、遠慮してはいけない。
ここで、注意点。ビギナーは、決して、“パッパラパー受験生層”に迷い込んでは、いけないよ。この層に入れば、宇宙遊泳を重ね、アンドロメダに行ってしまうから。
さて、“パッパラパー受験生層”に入っている人は、まず、自分が「今のままの勉強を続けていては、この先、永遠に合格しない」ことに気づく。気づけば、早く“ビギナー”に、戻るようにしてほしい。その際、「成川合格塾」に1回だけ入るのもよい。
「今のままの勉強を続けていては、この先、永遠に合格しない」ことに気づかない人は、どうするか。どうも、しない。マイペースでやれば、いいのである。“自己責任という神様”が、適当な人生を用意してくれるだろう。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今年、勝負をかけている人は、絶対・絶対に“A級受験生”になって、合格する。“ビギナー”は、来年、「A´+A」級に入れるように、今が勝負である。“パッパラパー受験生”みたいに、本試験が終わったからといって、遊んではいけないヨ。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧ください。
さあ、今日も、面白く勉強しよう! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「君は、“A級受験生”になる」
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