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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 9月の最終合否発表を、待っている人。来年5月、初受験の人や勉強を始めた人。それぞれの夏が、やってきた。今から9月までの過ごし方で、今年または来年の合否が決まる。
一般人と同じように、リラックス志向の者は、合格には無縁である。必勝を期して、コツコツ机に向っている人には、合格が訪れる。ただ、合格できる力があるのに、本試験直前になって調子を崩す人がいる。直前乱調症候群に、なってしまう人もいる。この人たちに、今の時期に必要なアドバイスをしたい。
① 5月中旬の本試験から逆算して、1月~5月中旬までの、計画を立てておくことである。いろんなトラブルを想定して、プランニングをしておく。
② 特に、女性に多い“落とし穴”。年明けぐらいまで、順調に受験メニューを消化していたのに、2月ごろから急に調子を崩す。調子を悪くするぐらいなら、まだいいが、受験をやめてしまう人もいる。せっかく、合格圏内に入っているのに、もったいない限りだ。
調子を乱したり、スランプになる原因は、1万個ぐらいある。主たるものは、家族や受験仲間との人間関係、滑ったときの不安、ジャンク答案の受け過ぎなど。それに、生理がかぶさって、ますます精神状態が不安定になる。こんなことを、あらかじめ想像して、対策を立てておく。
③ 年明けから始まる全国模試を受けたことで、すっかり調子をダウンする者も多い。特に、予備校の答練は、本試験問題と質的に、まったく異なる。採点ポイントとも、大きく違う。いわば、本試験と“赤の他人”の問題に足腰の弱い受験生は、振り回される。「成績が悪かった」といって、落ち込んでしまう。
この種の人に、アドバイス。「司法試験・予備試験とは、何か」を自分なりに考えて対策を立てること。そのとき、過去問やそのエキスの重要性が分かるし、「試験委員コメント集」のありがたみを再認識するだろう。
④ 直前期に、ストレスやスランプが一気に表面化しないために、今から週半日の遊び(休み)を入れる。勉強から離れて、リラックスするのである。この気分転換がうまい人が、必勝する。遊びをしない人、つまり自己管理ができない人は、多少、実力があっても落ちる。
⑤ この時期に、シャープな計画を立て直してほしい。参考になるのは、わしがプロデュースする「合格グッズ.com」で発売している、「合格!シャープな計画の立て方」DVD(税・送料込1,000円)である。確実合格したい人は、一度、見てください。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧ください。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日を本試験1か月前と思う。そして、“ビシッ”と決める。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「半年後のスランプを、なくす」
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