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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! “人生90年”といわれる。たまには、“100年人生”と呼ぶ人もいる。その期間で、人は、さまざまな出来事に出会う。一生に1~2回しかない大きい事案から、毎日、起こる事柄など。そのうちの試験や仕事について考えてみよう。いずれも、合格や達成が目標になる。これを、簡単な数式で表す。
y=f(x)
y(合格・達成)は、x(勉強・仕事)をすれば必ず、成し遂げることができる。xの内容によって、次の3通りがある。
① シャープな勉強・仕事をすると、短期間で合格・達成できる。
② 試行錯誤しながら、諦めずに勉強・仕事を続ければ、必ず、合格・達成はできる。
③ いい加減な勉強・仕事をしていては、いつまで経っても、ゴールには到達しない。
───司法試験・予備試験でいえば、合格者は ① と ② のパターン。不合格者は ③ のパターン。
① のパターンの人は、ほとんどいない。40余年間の、わしの経験から見ても、わずか数人であった。司法試験合格者1万人のうち、3~4人である。合格のほとんどが、 ② のパターンである。
「今年、栄冠を勝ち取る人」も、「来年、合格する人」も毎日、コツコツ机に向う。分からないところは、図表を書いたり、口に出したりして考える。その際、思うこと。「人間が作った問題や論理は、所詮、簡単なものである」と割り切る。実際に、そうである。ところが、「この論点は、大変、難しい」と勝手に、感じてしまうと、脳が萎縮し、思考能力が止まってしまう。そして、ビビル。さらに、勉強するのが、億劫になる。これでは、進歩はない。
そこで、難しいと思うものでも、最初に“かまし”を入れる。「たいしたことは、ない」「かかってこい」。そして、自分の子分格である図や表を使って、解き明かしていく。そうすると、少しずつ分かってくる。こんな思考プロセスを、毎日、毎日、続ければいいのである。このやり方だと誰でも、難問が解け、合格できる。
これを、人は努力という。努力をするのを嫌がる人が、不合格になっていく。それだけである。つまり、こうである。
努力する人(働き者)は、合格する。努力を嫌がる者(怠け者)は、不合格になる。最初に書いた式y=f(x)に、あてはめてみよう。
y(合格) =f(x・働き者)
y(不合格)=f(x・怠け者)
上式では、頭の良し悪しは、関係しない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 合格は、簡単である。今日、述べたことが分からない人は、1日いや1週間かかって、考えてください。このことが分かり実行すれば、誰でも合格できる。君は、働き者である。だから、受かる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧ください。
さあ! 今日も、太陽(宇宙)に感謝し、コツコツとシャープにやろう! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「君は、働き者か、怠け者か」
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