【司法試験・予備試験の合格を目指す皆さまへ】
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● 新刊！「平成25年 単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集」7月1日（月）発売！

司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　受験生の層の分け方には、いろいろある。一番、分かりやすいのは、男女の別によるもの。次に、年令20代・30代・40代以降に分けられる年令の別。
▼今日は、女性で40代以降に属するA子さん（45）について、話をしよう。彼女は、「いけている」。東京都内の国立大学で経営学を学んだ後、大手商社で10年間、勤務した。「大企業の仕事のやり方や、人間関係などを学びました」という。その後、実父が創業した関西の中堅商社に入り、総務・管理を任された。ただ、2代目社長になった長兄と折り合いが悪く、何かにつけ、ぶつかった。数年前、実父が死亡した後、相続問題で、もめにもめた。家族経営的な会社のやり方にも、嫌気がさし、ついに退社。今、個人で経営コンサルタントをする一方、半年前から、司法試験・予備試験の受験勉強を始めた。生活・仕事を保ちながら、1人受験に向って、奮闘している。
電話口から、「忙しい」「疲れる」でも「やらなければ・・・」という思いが、伝わってくる。彼女のグチとも、意気込みとも取れる話を聞いた。「しょせん、日本は男社会でしょ。女性がいい仕事をするためには、男性の2～3倍やらないと、認められない」「会計・税務・法律・総務の資格者は、ごまんといても、みんな浅い。自分のことで精一杯で、日本社会をよくする視点がない。尊敬できる人なんて、いません」「そうはいっても、資格のない女性が、シャープなことをいっても、世の中は、まともに聞こうともしない」。
▼「世の中、お金がないと、どうにもならない。きれいごとを言ったって、始まらない。要は、お金を儲ける手段とその額ですね」「結局、自己価値を上げないと、何も生まれてきませんよね。私は、その第一歩として、弁護士の資格を取ります。でも、法律だけで世の中を渡って行けるほど、甘くはないことも知っています」「先生の2つのブログを見て、いろんなことを知りました。私が経験してきたことにも、かぶります」「こんなブログを書ける人が、日本にもいるんだ」と思うと、うれしくなってしまいます。先生が書かれた“司法試験・予備試験ブログ”と“合格ブログ～成川豊彦日記～”を毎朝、一番に見ます。ブログの中の真実に出合うと、今日一日“やろう”と勇気が湧いてきます」。
▼彼女は、忙しい仕事の合間を見つけて、今、「7科目・入門講座」DVD通信で、法学の基本をつけている。まもなく、平成25年（2013年）版・体系別・7科目「司法試験・予備試験 短答 過去問集」（スクール東京出版）に挑戦するという。A子さん！　がんばってください。仕事と受験を両立させ、シャープに合格してほしい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　人生や世の中には、いろんな人がいて、いろんなことが起こる。その中で、とりあえず、君は合理的な勉強をして、シャープに合格して行ってください。そして、この社会を面白くしてくださいネ。なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ！　今日も“ビューン”と楽しく爆走してほしい。絶対合格だ！！
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。

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【成川先生の合格語録】
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