【司法試験・予備試験の合格を目指す皆さまへ】
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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　「先生！　合格しました」という喜びの知らせを、「7科目・パーフェクト合格ゼミ」や「成川合格塾」を受講していた若いＡさんから受けた。うれしい限りである。「おめでとう！　法曹として、大きく発展してください」と、わし。Ａさんは、「合格体験記を書きたい」という。逆に、「やられました」と、元気をなくす受験生もいる。もちろん、失敗した人の方が、多い。
わしは、何十年も前から、司法試験・予備試験に落ちた人と、ゆっくり話をすることにしている。彼・彼女たちと、リベンジの気持ちを共有するためである。受験生が、試験でうまくいかなかったのは、それなりの理由がある。「基本を、疎かにしていた」「過去問を、徹底的に解かなかった」「特に、『試験委員コメント集』を納得するまで、勉強しなかった」「直前期に全国模試に追いまくられて、十分な復習ができなかった」「資料ばかりたまり、焦ってしまった」――などなど、数え切れないほどである。どれもこれも、もっともな理由ばかりである。
ただし、ここに“大きな事実”が隠されている。それは、何か。次の文章を読まず、10秒間、考えてください。
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▼それは、受験生が「司法試験・予備試験に落ちた原因は、毎年、同じである」ということである。1振・2振・3振、それ以上、滑る人は、同じ種類のミスを、何回となく犯し、それを直さず、ほおっておくからである。自分の失敗やミスを、謙虚に認めて改善していけば、来年の司法試験・予備試験は、必ず合格できるのである。逆に、自分が理解できることや得意なところは、そのままにしておく。1ヵ月に1回ぐらいの割合でフォローすればいいのだが・・・。ところが、万年失敗組は、自分の好きなところばかりを勉強したがる。この作業は、“ムダ中のムダ”である。そんな時間があったら、苦手な論点を、考え抜くことである。
▼毎年、同じ失敗をして、アンドロメダへ行こうとする人よ。ここいらで、目を覚ます。「ミスを直せば、合格する」「分かっているところは、やらない」の2点を、 ① まず、本当に理解すること、 ② 理解したら、即、今日から実行すること。これで、司法試験・予備試験の合格は、決まった。個々の点で、分からないことがあったら、「成川合格塾」で、じっくり話そう。そのとき、わしが君にとってベストな方法を提案する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　来年は、必ず合格する。ただし、合理的な合格勉強法を採ってください。「合格できる勉強をする」こと。「勉強しても、合格できない」ことを、知る。
なお、絶対的時間が少なかったり、本格的な勉強に切り替えてから間がない人。「何が何でも、来年合格を目指すことはしない。合理的期間は、果たして来年か、それとも再来年かを見極める」。どうせ、受かるのだが、確実に合格したい。急ぎ焦って、上辺だけの勉強をしない。何回も滑り、挙句の果ては、アンドロメダ行き――にならないために。
▼なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　さあ、今日も“ビシッ”と着実にやって行こう。絶対合格だ！！
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。

「クリック、ありがとうございます」。13日（金）、楽天の田中将大投手が、25連勝（開幕21連勝）を達成した。連勝ももちろんスゴいのだが、今年に入って、負けがゼロというのがスゴい！　君も、司法試験・予備試験で、負けない勉強方法を身につけよう！　田中投手のこの大記録も、ファンの声援があったからこそ。あなたの1クリックは、確実に、わしへの声援となり、“スコーン”と記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう！
【成川先生の合格語録】
「君は、受かるときに、受かる。心配するな！」
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