【司法試験・予備試験の合格を目指す皆さまへ】
司法試験・予備試験「本試験」「合格発表」までのカウントダウン
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 過去40余年で、いろんな受験生を見てきた。そこで、「こんなことをすると、必ず合格する」「そんなことを言ったら、必ず不合格になる」というものである。
▼今日は、「そんなことを言ったら、必ず不合格になる」の1例を挙げよう。“パッ”としない受験生は、予備校やロースクールの先生に向かって、愚言を発する。「講義(授業)を、速く進んでほしい」「×日までに、終わらせたい」。つまり、指導者を急がせる者である。
▼この愚者の悪いポイント。 ① 指導者は、一応の講義予定をもっている。それを、無視する自己中心主義。 ② 講義の進行は、受講者の理解度に応じるものである。早く進んだところで理解しなければ、“ザルに水”。 ③ 自分の実力を無視して、ただ範囲を速く終わらせることだけに、関心がある。パッパラパーの典型である。 ④ 新しいことを習得するには、それ相応の時間がいることを、知らなければいけない。指導者は、その時間を知っていること、を彼・彼女は知らない。
▼焦る気持ちは、分かる。しかし、理解の伴わないスピードでは、何も身につかない。そんなことなら、受験を始めからやらない方が、まし。まったく、E(エネルギー)T(時間)C(コスト)のムダだから。このムダをなくするためには、「スクール東京」は「フォローゼミ」を用意している。学習のスピードより、理解させることに重点を置いている。受講生から、好評を得ている。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、愚者ではない。1流のプロフェッショナルになるために、勉強している。そこで、まず、受験のプロフェッショナルにならなければならない。「理解の後に、スピード」ということを実行したい。なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ、今日も“スコ――ン”と行こう! 絶対合格だ!!
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【家族からのレター】
Q:東京のロー・スクールを卒業し、一振中の息子がおります。私は父で、東京で会社を経営しており、実家は九州にあります。息子は、ロー・スクールの定期試験や本試験が終わるごとに、1週間以上、祖母のいる実家に戻っていきます。彼は一人の子でして、大目に見ているのですが、弁護士を目指すならもう少し意思を強く持って欲しいと、夫婦で頭を悩ませております(東京都・MYさんの父)。
A:サラリーマンを目指すのであれば、定期的に実家に戻るのも良いでしょう。しかし、息子さんは、自分の人生を自分で切り開く、「プロ」を目指すのです。一度、息子さんにお会いして、「プロ」とは何かを、じっくりお教えしたいものです。一度、「スクール東京」の「成川合格塾」に、お越しください! “スカッ”と、解決させます。
※【家族からのレター】は、毎日更新の「デイリー連載」としての掲載は、2013年10月26日(土)までの予定でしたが、好評につき、「デイリー連載」を続行いたします。どうぞ、ご期待ください!
【成川先生の合格語録】
「焦ったら、アカン! 万年不合格!」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。