・28才から、受験を始めた私は、まもなく50年間、国家試験・資格試験と戦っている。
この間、数多くの受験生や合格者、不合格者と接してきた。約百万人ぐらいの勉強する人たちを横で見てきたことになる。いろんなパターンや性格の男女を視察した。彼・彼女たちのことを今日は、マクロ的視野とミクロ的視野に関係させて、述べたい。
・受験の目的や、勉強中の態度などから、次の2つのパターンに分かれる。
(1)自分の受験と、社会との関係している人たち。
つまり、自分の合格と日本社会や国際社会の動向とを同時に考えるパターンの男女。ミクロ・マクロ型と呼ぼう。
「社会貢献するために、資格をもたなければならない」
こんな思いが、この種の受験生の特徴である。ただし、人数としては、少ない。逆に、合格率は、大変、高い。受験期間の長短はあるが、ほとんどが、合格して行く。
(2)自分の生活を中心に考え、社会との関係には、関心がない人たち。
社会的地位や経済力のアップのためだけに机に向かう。ミクロ型と呼ぼう。この層の数は、大変、多い。合格率も発表されている数値のままである。
・ここからいえることは、合格を確実にするには、ミクロ型からミクロ・マクロ型に移行すれば、よいのである。
“合格の神様”も、ミクロ・マクロ型の受験生が好きなようだ。
「なぜ、なのか。あなたは、分かりますか」
この点について、いつか、ゆっくり述べたい。
絶対合格!!
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