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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　受験に関する膨大な資料、それを前に、少しも進まない勉強計画。焦る。机に向かうのが、嫌になる。もう・・・何もかも、投げ出したい。
▼このような状態に、もし君がなっているとしたら、司法試験・予備試験の受験資料から少し離れる。そして、ゆっくり考えてみる。「このままやっていても、来年には間に合わない」。では、どうするか。「勉強が好きになり、机に向うのが楽しくなる。そんな状態になれるように、考え方を変える」。具体的には、「まず、自分は何のために勉強しているか」を確かめる。「合格は、自分や家族、そして社会をよくしようとする夢を、実現するためである」。立派なことである。この夢は、勉強するための、最も強い動機・根拠になる。しかし、それだけでは、抽象的すぎて、現実の苦しさに打ち勝つ術としては、心もとない。
▼具体的には、日々の勉強の中に面白さ、楽しさを見つける。憲法から選択科目までの中で、しょっちゅう、出くわす難しい論点を好きになるのである。まず、“自分の頭を鍛えてくれて、ありがとうございます”と、お礼を言う。そして、作業に入る。
 ① マーカー・ペンを使って、難しいと思っている文章を区分けする。
 ② その内容を、マトリックス表にしたり図示する。
 ③ 表や図と知っている基本知識を、つなぎ合わせる。
　　【注】必要なら、基本書や「成川式」マトリックス六法（ＰＨＰ研究所）を見てもよい。
 ④ その際、“社会通念”という“理解の神さま”に登場してもらう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　上の ① ～ ④ を繰り返して行えれば、今まで分からなかった論点が、まもなく“パッ”と理解できるようになる。それでも、分からなければ外に出よう。散歩しよう。帰ってきたら、コーヒー1杯を飲む。そうこうしているうちに、少しずつ解けてくるものである。
この作業は、合理的であり、成果がすぐ上がる。難しい論点や問題が分かると、勉強することが楽しくなる。面白くも、思える。そうなったら、しめたもの。ドンドン、“難問の森”に入って行く。焦っていた気持ちが、知らず知らず消えていく。もはや、机に向うのが嫌になることは、ない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　それでも、勉強の悩みが解消しなければ、“自然”という存在に協力してもらう。まず、近くの公園、野・山や川辺に向って、癒し遊ぶ。樹木の下で、“合格の神さま”に悩みを訴えてもよい。その後、勉強する。それでもダメな場合、もう、わしの出番しかない。「成川合格塾」か「個別指導」を受けにくる。もし、君が本当に合格したいなら、わしとの1時間で“アッ”という間に、“合格への道”が開ける。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　勉強・仕事を含めた君の人生は、“矛盾の海”であり、“困難の森”である。しかし、諦めない自分がいる。逃げなければ、解決できる。やる！　やりまくれ！　なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ！　今日も“ドカ――ン”と“爆勉”しよう！　絶対合格だ！！
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【家族からのレター】
Q：成川先生に、初めてご相談のメールをさせていただきます。息子（36歳）が、ロー・スクールに行くため、今の仕事を辞めるかやめないか、瀬戸際におります。最近では、会社を辞める意向です。しかし息子の嫁は反対で、夫婦間で喧嘩が絶えません。あのとき、「では離婚だな」とか、「しばらく実家に帰る」とか、かなり感情的なやり取りがあったようです。このままでは息子夫婦が壊れてしまうと危機感を持ち、何かアドバイスをと思うのですが、素人で、どうアドバイスしていいのかわかりません。成川先生、ぜひとも宜しくお願いいたします（福岡県・SSさんの父）
A：息子さんに、一度、成川合格塾にいらっしゃるよう、お話ください。法曹への道は、ロー・スクールだけに限りません。予備試験という道もあります。勤めながらの受験勉強で、合格している受講生もたくさんおります。息子さん夫婦の将来も見据えて、広い視野から一番よい選択ができるようにアドバイスいたします！
【成川先生の合格語録】
「勉強が楽しくなる方法を、見つける！」
【成川先生へのメール】
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