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当校の最高名誉顧問である成川豊彦先生のブログより、「合格ノウハウ」や「短答 を論文的に出題―問題編・解答編」等をツイート! 受験生のみなさまのお役に立てる情報を、お届けいたします。ぜひ、フォローをお願いたします!(「スクール東京」事務局)
2振中。このまま勉強しても、合格する自信がない。友人は、受験をやめたり、就職したりしている。結婚へと方向転換する人もいる。どうするか。
<×:スベる人>
(1)「自分は、受験に向いていない」と、諦めて別の道に行くことに決めた。
(2)「ダメかも、しれないな」と思い、死ぬまで「ダメかも、しれないな」と思い続けるだろう。そのうち、寿命がやって来て、本当にダメになる。
<〇:受かる人>
(1)「受験=合格」と確信する。
(2)「合格するため、司法試験・予備試験の勉強を始めた」。途中で「合格しないから」と、勉強を断念するのなら、初めから、受験をしない。
(3)諦める暇があったら、「体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」の1問でも解き、当局から発表されている「試験委員コメント集」の一行でも読む。
(4)“週半日の休憩”“勉強と勉強の合間の15分リラックス”を、確実に取っている。なぜなら、「勉強を止める」というマイナス思考をしなくなるからである。「不合格・断念の予防法」は、自分に“休憩とリラックス”のごほうびをあげること。
<合格ポイント>
(1)一度折れたら、それは「前科」となるのだ。再犯率100%の前科である。
(2)人は、同じような箇所で間違う傾向があり、それは、テキストや問題集だけの話ではなく、気持ちの部分にも通じることだ。心の持ち方にこそ、いえることかもしれない。
(3)例えば、「まあ、いいか」と簡単に妥協してしまうと、問題が起きた場合、必ず妥協するようになる。また、「明日にしよう」と今日を無駄にする人は、明日になっても「明日にしよう」と言い訳をして、人生そのものを無駄にする。
(4)あきらめたら、地獄なのだ。あきらめにも地獄にも、底がない。一度落ちると、這い上がるのは至難である。思うようにいかないことが多くて、受験生活は厳しいだろうが、十分に警戒しなければいけない。自分で自分を前科者にしないように。合格だけを見つめて、やってやって、やりまくれ!
<裏技>
(1)「あきらめようか」と思い出したら、早めに「成川合格塾」を受講する。「このまま受験を続けるべきか、やめるか」を40余年の合格指導キャリアをもつ著者から的確にアドバイスを――。
(2)2・3泊の予定で、1人旅行に出る。山・森や海・川が君の進路を教えてくれる。そのとき、太陽に向かって手を合わせる。「今まで守っていただいて、ありがとうございます」と。
(3)「(合格しても)不合格になっても、太陽の神様から見たら、たいしたことはないのだ!」と悟る。
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【成川先生の合格語録】
「辞めるのなら、受験を始めない」。
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Q:司法試験の2回目を受験しようとしている、息子がおります。長男でして、いつまでも受験浪人を続けて職が定まらないと家の格好がつかないので、1回で通るという約束をしました。しかし、その期待は叶わず、いまはズルズルと受験浪人を許している状態です。このまま支援を続けるかどうか、判断するには、どうしたらよいでしょうか(山形県・SIさんの父)。
A:去年までの「短答 過去問 アレンジ答練」の受講生のデータ分析から、今の時期で350点中、300点以上、できれば320点くらい取れれば、「短答はもちろん、論文合格も堅いと言えます。息子さんには、一度、「短答 過去問 アレンジ答練」を受けていただき、その点数を見てから、今後の受験支援を検討されると良いでしょう。
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