司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　昨日、法務省より、「平成26年司法試験予備試験論文式試験結果」が、発表された。「最新の【法務省発表】」を毎日チェックして、法務省からの発表に、“ビシッ”とピントを合わせてほしい。予備試験「論文式試験」の合格者は、15日後に「口述試験」があるので、予備試験「口述模試」で対策してほしい。不合格者は、とにかく「やられたら、やり返せ！」。「成川合格塾」で、待っています。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　待望された「平成27年（2015年）司法試験・予備試験 体系別 短答 過去問集」の「行政法」と「民事訴訟法」が出た。すでに発売されている「憲法」と「民法 I （総則・物権）」と合わせて、いわゆる“体系別”が半分、そろったわけだ。昨日より、「刑法」の予約も始まった。残る「民法II（債権・親族・相続）」「商法」「刑事訴訟法」も、まもなく出版される。これで、「短答」は、上位合格できるし、「論文」の論点学習にも威力を発揮する。今日は、この“体系別”の使い方を示したい。司法試験・予備試験の最終合格を果たすための方法である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　司法試験・予備試験の受験生は、少しでもシャープな合格方法を採らなければならない。
＜司法試験の受験生＞
（1）まず、司法試験・予備試験すべての問題（1,660問）を、区別なく解く。表からも裏からも分かるようにしておく。
（2）下4法の科目は、“体系別”で論文に出そうなところをマークする。それを、「論文的に解く」。この作業をやらないと、行政法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法の論文で、予備試験組に差をつけられる。
（3）わしの予測としては、司法試験の受験生で（2）の作業をやらない人が多いとみられるから、来年の最終合格率は司法試験・予備試験の格差が、ますます開くことになる。司法試験受験生は、十分、注意してほしい。「短答」が、憲法・民法・刑法の3科目になったことで、ロースクールの在り方が、ますます問題視されることになろう。
＜予備試験の受験生＞
（1）は、司法試験の受験生と同じである。ひたすら、「短答を論文的に解く」のである。
（2）来年は、司法試験より、さらに合格率が高くなる。「今年が、勝負だ」と思って、一気に走る。「短答」全問（1,660問）を、徹底的に押えたい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　司法試験・予備試験の受験生とも、このほど出た“体系別”の「行政法」と「民事訴訟法」を早めにフォローして、万全を期す。
さあ！　今日も“スコ――ン”と“爆勉”しよう！　絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「“体系別”で、短答も論文も合格する！」
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Q：私は、ロー・スクールに通うために、愛知県内で一人暮らしをしています。成川先生が毎朝4時に更新している「合格ブログ（成川日記）」や、「成川式」合格シリーズの「合格！夏場に、勉強の勝負を決める」DVDを見て、7月・8月・9月は、朝型生活と野菜生活の2本立てで、乗り切れました。他方、同級生の仲のいい友達（男性）は、今、風邪をひいてダウンしています。食生活が、よくなかったのでしょうか・・・（愛知県・KNさんの友人）。
A：そうかもしれません。毎日、どんな物を食べていたか、一度聞いてみてください。私は、“原則・自炊、例外・外食”と言っていますが、その原則と例外が逆転すると、数ヶ月で体力が落ち、病気になってしまいます。外食や弁当を止め、野菜をたくさん使って自炊をしましょう。それが、受験生活という長期戦を乗り切る、大変強い味方になります。
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